アレックス・ラミレス氏が初代監督を務める「ジャパンブリーズ」とは 元楽天・安楽智大にも出場オファー
東スポWEB / 2024年10月23日 11時1分
――安楽に期待するプレーとは
ラミレス氏 安楽はメキシコでクローザーとして活躍した。投手として非常に成績もいいし、チームは優勝まで遂げた。監督としてほしい選手であることには間違いない。
――カリビアンリーグでの目標は
ラミレス氏 もちろん、出るからには優勝。レベルが高いのは承知の上だし、勝つために戦いたい。パワーは劣るかもしれないが、その代わりにスピードだったり、塁に出てかき回すことができるスモールベースボールの利点を生かしたい。野球は何が起こるか分からない。
【カリビアン・シリーズ】中南米各国・地域のウインターリーグを勝ち上がったチーム同士が、ラテンアメリカチャンピオンの座をかけて争う国際大会。毎年2月に行われ、1949年2月から始まった。2025年大会は1月31日(日本時間2月1日)から2月7日(同2月8日)まで行われ、開催地であるホスト国のメキシコ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコが参加予定となっており、日本チームとしては初参戦となる「ジャパンブリーズ」のエントリーも決定済み。
☆アレックス・ラミレス 1974年10月3日生まれ。ベネズエラ出身。右投げ右打ち。98年にインディアンス(現ガーディアンズ)でメジャーデビュー。パイレーツを経て2001年にヤクルト入り。08年に巨人へ移籍し、12年からDeNAでプレー。本塁打王に2回、打点王に4回輝くなど数多くのタイトルを獲得。13年にはNPB通算2000安打を達成し、外国人選手初の名球会入り。14年に群馬ダイヤモンドぺガサスへ入団し、同年限りで現役引退。DeNA監督として20年まで5年間指揮を執り、17年には3位からCSを突破してチームを19年ぶりの日本シリーズ進出へ導く。19年に日本国籍取得。23年には中南米出身選手として初の日本野球殿堂入り。24年から現職。
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