【下関ボート】渋谷明憲 ７期ぶりＡ１復帰が目前「最近はエンジンもいい部類にできている」

仕上がり上々の渋谷明憲

ボートレース下関の「にっぽん未来プロジェクト競走ｉｎ下関」は２３日、予選３日目が行われた。

渋谷明憲（３８＝大阪）は前半１Ｒは４コースから道中逆転で１着、後半１０Ｒは５コースから３着。得点率６・８０、１３位で予選最終日に臨む。「感触は良かった。スリットも伸びる感じあったし、スタートも行けていた。展示から雰囲気は良くてレースできる足はある」と仕上がりも上々だ。

２０２５年前期適用勝率は２３日時点で６・４０。２０２１年後期以来７期ぶりのＡ１復帰も目前だ。強豪が揃った前走のからつファン感謝３Ｄａｙｓバトルトーナメントで準Ｖとリズムも良好。「最近はエンジンもいい部類にできている。何かを変えたとかはないけど、運の巡り合わせもいいのかな。下関も久々だけど特に違和感はない」と好調を実感している。まずは予選突破、そして、その先を虎視眈々と狙っている。