【蒲郡ボート・ヴィーナスＳ】前原哉 ７年ぶりＶに意欲「今の足があれば何とかなる」

前原哉

ボートレース蒲郡の「ヴィーナスシリーズ第１５戦 ムーンライトプリンセス決定戦」は２４日（５日目）、準優勝戦が行われた。

前原哉（２９＝岡山）は準優１０Ｒ、４コースからブイ際を突いて２着。逃げた後輩・勝浦真帆とともに岡山ワンツーで優出を決めて「良かったです」と笑みがこぼれた。

５日目は３Ｒ、１０Ｒともに展示タイムも上位。「準優の足が一番良かった。回ってから進んで行くし直線も悪くない。３日目、４日目は湿気の影響でペラ調整が間に合わなかったけど、いい感じに仕上げられたと思います」と機も納得できるレベルに達した。

「乗り心地重視で展開を突ける足にしたい。今の足があれば何とかなると思う」とさらなら上積みにもメドが立っている。２０１７年１０月以来７年ぶりのＶを虎視眈々と狙っている。