1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【巨人】ドラ1石塚裕惺 昨年の1位・西舘勇陽からありがたい金言「選んでもらってからは…」

東スポWEB / 2024年10月26日 5時11分

巨人の今年のドラフト1位・花咲徳栄の石塚裕惺(左)、昨年の1位・西舘勇陽

巨人からドラフト1位で指名された石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄高)が25日、指名あいさつを受けた。同校で巨人の吉村編成本部長、水野スカウト部長らと対面し「ようやくジャイアンツの一員になれるというところで、本当に感慨深いです」と笑顔を浮かべた。

高校通算26本塁打を誇り、9月に行われたU-18アジア選手権では高校日本代表の4番を務めたスラッガー。巨人をけん引し続けている坂本勇人内野手(35)に憧れを抱く期待のホープは「いずれは2000本安打であったりとか、ワンシーズンで3割30本打てるような打者に成長していきたいです」と大きな目標も語った。

ジャイアンツのドラ1――。輝かしい経歴を背負う石塚にも大きな注目と期待が集まることが予想される中、阿部政権下のドラフト1期生であり、同じ1位指名で2023年入団の先輩・西舘勇陽投手(22)からは金言が寄せられた。

西舘は昨年のドラフト会議で日本ハムとの2球団競合の末、母校・中大の先輩でもある阿部監督が当たりくじを引き当てて巨人入り。運命の日から1年が経過し、当時の心境を「めちゃくちゃ緊張しました」と回顧すると今年のドラフト会議については「安心してリラックスしながら見られました」。

いや応なしに世間から浴びせられるまなざしや、重圧については当人たちにしか分からない。だからこそ西舘は後輩に向けて「選んでもらってからは、新人合同自主トレに向けて、かなり気合が入ると思うんです。自分もオフのトレーニングを頑張ったりしたんですが、頑張りすぎないようにケガをしないことが一番大事ですね」と助言を送る。

そして「巨人の先輩たちはみんなすごい優しいですし、コーチの方々も聞いたことはなんでも教えてくれます。練習設備も整っているので、まずは本当にケガだけはしないように。巨人で待っています」とエールを向け、穏やかな表情で締めくくった。

石塚にとっては、これ以上ない「糧」となりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください