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【フィギュア】GPカナダ大会で日本女子が表彰台独占 08年NHK杯以来の快挙にファン歓喜

東スポWEB / 2024年10月27日 12時25分

華麗なスピンを見せる坂本花織(ロイター=USA TODAY Sports)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダで、日本女子勢が表彰台を独占だ。

26日(日本時間27日)に行われた女子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス)が126・24点をマーク。合計201・21点で優勝した。冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツを着氷。その後のジャンプは転倒や回転不足をとられるなどミスが目立ち、演技後には不満げな表情を見せた。

SP10位と出遅れた松生理乃(中京大)は全てのジャンプを着氷させるなど、139・85点と巻き返し、合計192・16点で2位。SP4位の吉田陽菜(木下アカデミー)は126・05点、合計191・37点で3位に入った。

GPシリーズでは日本勢が表彰台を独占したのは、2008年NHK杯(浅田真央、鈴木明子、中野友加里)以来16年ぶりの快挙。ファンからは「女子表彰台独占してるー!おめでとーー!!」「スケカナ女子日本勢表彰台独占おめでとう」「スケカナ女子、表彰台独占すごいね」などの声が上がっている。

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