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ZOZOチャンピオンシップ エチャバリア優勝 ウッズ→松山から始まった〝記録〟は4でストップ

東スポWEB / 2024年10月27日 18時35分

ツアー2勝目をあげたニコ・エチャバリア(ロイター)

国内開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」最終日(27日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、首位スタートのニコ・エチャバリア(30=コロンビア)が67で回り、通算20アンダーでツアー通算2勝目を挙げた。

昨年の「プエルトリコオープン」に続く勝利となったエチャバリアは「タイガーが優勝した試合で自分も勝ててうれしい。僕は、まだ2勝だけど、(米ツアー通算82勝の)タイガーに追いつくのにあと80勝、頑張ります」と笑みを浮かべた。

2019年に第1回を迎えた今大会は、6年契約終了でひと区切り。同年にタイガー・ウッズ(米国)が勝利してから、新型コロナウイルス禍で米国開催となった20年(優勝はパトリック・カントレー)を除いて、昨年まで、すべてメジャータイトルホルダーが栄冠に輝いていたが、ジャスティン・トーマス(米国)が1打及ばず2位に終わり、4大会連続で途切れてしまった。

21年大会は、ご存じの通りマスターズ王者の松山英樹(LEXUS)。22年は11年「全米プロ」を制したキーガン・ブラッドリー、昨年はメジャー通算2勝(20年「全米プロ」、年「全英オープン」)のコリン・モリカワ(ともに米国)だった。

メジャー優勝こそないが、カントレーは「ZOZO――」に勝利した20―21年シーズンの「ツアー選手権」を制して年間王者に輝いている。エチャバリアも、この勝利をきっかけにビッグタイトル獲得といきたいところだ。

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