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古市憲寿氏&ウエンツが小泉進次郎氏を猛追及→「責任取る」辞任示唆飛び出す

東スポWEB / 2024年10月27日 21時40分

ウエンツと古市氏

大江麻理子キャスターが司会を務める選挙特番「集まれ!総選挙ライブ」(テレビ東京)で午後8時30分過ぎ、テレ東調べで自民党が大きく議席を減らすことになりそうだとの観測を受け、自民党の小泉進次郎選対委員長が「いかなる結果が出ようとも、選挙対策委員長は結果を受け止める立場ですから、私の責任にあると思います」と述べた。

ゲストのウエンツ瑛士が「選挙戦の後半に、非公認候補の政党支部に2000万円という記事が出ました。この決定において小泉さんが関わっていたのか、関わっていなかったのか」と厳しい質問をした。

小泉氏は「選対委員長は関わりません。これは誰がということではなく、自民党の選対委員長は私ですから、選挙の結果を、責任を受け止めるのは、私の仕事です」と話した。

さらにウエンツが「この2000万円が振り込まれたことに対し、小泉さんは正しい行いだと思いますか」と突っ込むと、小泉氏は「理解を得られなかったと思います」と認めた。

また、ゲストの石原良純が「2000万円からして、自民党は分かってないんじゃないかという気がしてならないんですよ」とただした。

小泉氏は「そうですね。そう言われても仕方がないという面があると思います。政治の世界では、非公認であっても支部長は支部長で、支部の活動はあるんだと。こういった前提で動いてきて、支部に対しての資金の提供は自民党だけではなく、立憲民主党から含めてやっていることなんですけど、今回問題になったのは非公認の候補に対してってところで、国民の皆さまの受け止めとズレていたとご指摘されても仕方ないと思います」と認めた。

そして、ゲストで社会学者の古市憲寿氏が「責任ということをおっしゃってましたが、具体的にどんなふうに責任を取りたいと思っているのか、もしくは自民党をどう変えていきたいと思っているのか、教えていただけますか」と質問した。

小泉氏は「国民の皆さまの厳しい審判は、反省の上に立って、これから自民党はより抜本的に変わらないといけない。政治の世界と国民の皆さまの受け止めとのズレをしっかりと合わせていく、しっかりと変わらないといけない。自民党を立て直すことができるかどうか。これは当選をさせていただいた私を含め、自民党が新たなメンバーでやっていかなければなりません」と答えた。

最後に小泉氏は「政治は結果がすべてです。その結果について、責任を負うべきは選挙対策委員長である私です。私が責任を取ることが必要だと思います。最後まで結果をしっかりと見届けた上で、判断をしていきたいと思います。責任を取るのはどのような形がいいのか、しっかりと考えていきたいと思います」と話した。

スタジオでは解説キャスターらが「現時点では、すべての結果が出たわけではないので断言してませんが、小泉さんは辞任を示唆したのでは」との推測も出ていた。

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