【日本Ｓ】DeNA三浦監督 欠場オースティンの状態を説明「打撲。試合に出るのは厳しい」

DeNA・三浦監督(左奥)は、代役４番に筒香(右)を据えたが…

ＤｅＮＡは２７日、ソフトバンクとの日本シリーズ第２戦（横浜）を３―６で落とし、２連敗となった。

「不動の４番」オースティンが前夜の左足甲への自打球の影響でベンチを外れた。試合後、三浦大輔監督（５０）は「歩き方見てても、今日の反応を見ていても、さすがに試合に出るのは厳しいかなというところでベンチから外しました。（状態は）骨折ではなく、打撲ですけども。場所が場所なんで。今日はベンチから外しました。あさって以降は様子を見ながらですね」と４番の状態を説明した。

また、代役４番に筒香を起用したことに「あとは誰が４番を打てるのか、打線の流れの中でゴウ（＝筒香）が一番しっくりくる」と理由を説明。この日は４打数無安打だったが、指揮官は「めちゃくちゃ悪いわけではなくね。いい雰囲気はありました」と筒香をかばった。

最後に指揮官は「もう１回横浜に戻ってこられるように」とキッパリ。敵地３連戦で２勝以上を目指すことを宣言した。