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【衆院選】立憲民主党 五十嵐えり氏、酒井菜摘氏…が東京〝激戦区〟で女性候補が相次ぎ当選

東スポWEB / 2024年10月28日 1時21分

立憲民主党で当選した五十嵐えり氏(左)と酒井菜摘氏

立憲民主党(野田佳彦代表)は27日に即日開票された衆院選の東京選挙区〝激選区〟で候補者の当選が相次いだ。

まず投票が締め切られた直後、NHKが当選を出した元衆院議員の松尾明弘氏は、東京7区で参議院からくら替えした自民党の丸川珠代氏を破って見事に当選した。

深夜午後11時過ぎには新設の東京30区で石破内閣で内閣総理大臣補佐官を務めた自民党の長島昭久氏にチャレンジした五十嵐えり氏にNHKが当選を打った。

五十嵐氏はいじめで中学校不登校に。高校には行かず、派遣労働や非正規、トラック運転手として働き、30歳で司法試験に合格。弁護士となったキャリアの持ち主だ。

その後、国会議員秘書を務め、2021年の東京都議会選挙で初当選。今年10月、立憲の同選挙区支部長に就任した後、衆院選に立候補してのスピード当選だ。

公示前には野田代表が「訴求力のある候補」と太鼓判。選挙戦に入ると辻元清美代表代行や元立憲議員だった蓮舫氏からの熱い応援を受けた。選挙戦では知名度がないことを武器に「口コミが私の選挙戦」と訴え選挙区を奔走した。

NHKは一夜明けた28日午前0時過ぎ、もう1つの激戦区だった東京15区で、4月の補選で当選した酒井菜摘氏が元格闘家の須藤元気氏に競り勝ち、当選確実だとした。

ほかにも立憲代表選に唯一の女性候補者として話題を集めた東京8区の吉田晴美氏が再選している。

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