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【F1】ローソン〝中指立て〟愚行にホーナー代表が怒りの呼び出し 著名ジャーナリストは「態度が気に入らなかった」と投稿

東スポWEB / 2024年10月28日 20時20分

RBのリアム・ローソン(ロイター)

F1のRBに所属するリアム・ローソンが、27日(日本時間28日)に行われたメキシコ・グランプリ(GP)決勝で、激しいバトルを展開したレッドブルのセルジオ・ペレスに対して中指を立てた〝暴挙〟が波紋を広げている。

ペレスが後方から追い上げて迫った際に、ローソンは、同じグループのペレスと激しく競り合って接触。これによりペレスのマシンは大きく損傷し17位に沈むことになった。

親チームであるレッドブルのペレスと不必要なリスクの高いバトルを仕掛けた揚げ句にリタイアを誘引したことだけでも懲罰ものだが、さらにローソンはペレスに対して中指を立てる愚行まで犯したことが中継映像に捉えられてしまい、大騒動になっている。

この件に関してレッドブルグループの重鎮ヘルムート・マルコ博士がローソンを激しく非難したが、さらにチームの実権を握るクリスチャン・ホーナー代表の逆鱗にも触れたようだ。

メキシコの著名ジャーナリストであるホセ・アントニオ・コルテス氏は自身のX(旧ツイッター)で「クリスチャン・ホーナーは、リアム・ローソンの対応や態度が気に入らなかった。メキシコGPの終了後に、彼をオフィスに呼び出した」と投稿。レッドブル陣営の建物内でホーナー代表を深刻な表情で待ち受けていたローソンが、奥の部屋へと連れていかれる様子を押さえた動画も配信した。

ホーナー代表による〝呼び出し動画〟は、ファンの間で話題になっており、コルテス氏の投稿に対して「彼らが(クビを)切ってくれることを願っている。中南米人はローソンを軽蔑している」などと反響を呼んでいる。

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