【住之江ボート】地元・小野達哉が今年３度目の優勝へ気合十分「全力で行きます」

準優のイン戦を制し優出を決めた小野達哉

ボートレース住之江の「池田市制８５周年記念競走」は２８日、準優勝戦が行われた。

小野達哉（３８＝大阪）は準優９Ｒのイン戦、１Ｍ先マイするが２コース差しの宮田龍馬、３コースから握った谷川将太とバック並走状態。だが２Ｍで最内を冷静に差し、１着を手にした。

薄氷の勝利に「１Ｍはミスしました。しっかり回りたかったけど、変な角度のターンになってしまった」と反省。舟足については「伸びはいいし余裕がある。行き足もいいのでスタートしやすい」と直線系統の手応えは上々だ。

優勝戦は２号艇。「ターン回りは４日目、２走とも合ってなかった。合わせられれば、しっかり押してくれるし、もう一丁良くなると思う。全力で行きます」と今年３度目の優勝へ気迫の走りを見せる。