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【住之江ボート・GⅠ高松宮記念】福留光帆「馬場貴也選手のスーパースロー映像を見て驚きました」

東スポWEB / 2024年10月31日 11時10分

住之江警察一日署長を務めたこともある福留光帆

ボートレース住之江のGⅠ「第52回高松宮記念特別競走」が11月1日から6日まで開催される。直前の戸田ダービーで優出した馬場貴也、佐藤翼や賞金ランク上位の茅原悠紀、定松勇樹、宮地元輝、土屋智則といったトップレーサーが襲来。一方、地元勢も松井繁、田中信一郎、太田和美、湯川浩司、西村拓也といった主力が迎え撃つ。この白熱バトルの見どころ、注目選手をボートレース界で話題沸騰中の福留光帆が紹介する!

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です。今回はボートレース住之江で11月1日から6日まで開催されるGⅠ「第52回高松宮記念特別競走」の見どころを紹介します。

住之江といえば先日、住之江警察署の1日署長を務めさせていただきました。午前中は住之江区役所で1日警察署長委嘱式、午後にはボートレース住之江の特設ステージで「詐欺等の被害防止を学ぶ、1日警察署長とのトークショー」。私の人生の中で署のトップに立つという未来があったことに驚きですね。何とかボートレース住之江の周りの安心と安全は守れたかなと思います! せっかく署長というポストをいただいたので権限を使って住之江警察署の人事を発令したり、逮捕したりしたかったんですけど、マネジャーに止められました(笑い)。

尼崎出身の私にとって住之江ボートは尼崎ボートに続く「準地元」です。ナイター照明がすごくきれいだし、スタンドと水面の距離もすごく近いイメージがあります。特に1Mです。目の前にターンマークがある感じで、すごい迫力なんです。スピード感、ターンする時のボートの動き、レーサーの体重移動、水しぶき…。とにかく見どころ満載です。

住之江ボートには大阪支部の元ボートレーサーの野添貴裕さんが1Mで一緒にレースを見ながら解説してくれる「住之江1M観戦ライブ」というイベントがあります。私もゲストとして参加したことがありますが、すごい迫力で楽しかったですね。

舟券的にもインが強いので私は好きな水面です。尼崎や住之江に行くことが多かったこともあってインが強い水面の方が舟券の調子がいいイメージがあるんですよ。

注目選手は…。私の推しの毒島誠選手は今回いないんですよね。残念…。でも、強い選手がたくさん出場しているので見応えタップリ。中でも2日目メインの「ジャンピー特選」1号艇の馬場貴也選手は最近の活躍が目立っています。8月のまるがめSGメモリアル優勝戦の3コースからのまくり差しはすごかったですよね。レース後にバック側から1Mを撮影したスーパースロー映像を見たんですけど、あの舟の動き方とか馬場選手の体重移動とか、もうすごいとしかいいようがないです。このハンドルさばきは枠不問。特に奇数枠の時には威力を発揮しています。

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