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買春疑惑のアンドルー王子にチャールズ国王が新たに厳しい措置 警備員削減で立ち退き迫る

東スポWEB / 2024年10月31日 19時45分

サモアを訪問したチャールズ国王(ロイター)

米富豪の故ジェフリー・エプスタイン氏の未成年買春事件に関与したとして〝無期限謹慎処分中〟のアンドルー王子が、兄のチャールズ国王による予算削減を受けて、自宅警備員の人員削減に直面して新たな危機を迎えている。英紙エクスプレスが30日、報じた

チャールズ国王は、アンドルー王子が住むウィンザー城の別荘ロイヤル・ロッジからの警備チームを11月から削減すると決定した。国王のこの措置は、アンドルー王子に強制的に土地から立ち退かせ、王室の資金援助なしでどこか別の場所に住むよう迫るためだと考えられている。王子は数年前から立ち退きを強く要求されていたが〝籠城作戦〟で対抗していた。

アンドルー王子は現在、3000万ポンド(約59億円)相当とされる不動産を保持しているものの、王室の警備がなくなった後、どこへ行くことになるのかは不明だ。王子はロイヤル・ロッジと75年間の賃貸契約を結んでおり、それを娘のベアトリス王女とユージェニー王女に譲りたいと考えている。

性犯罪歴のあるエプスタインとの交際疑惑をめぐるスキャンダルが発覚して以来、アンドルー王子が新しい住居を購入して、そこに警備チームを配置するための資金を調達することは困難だという。常に瀬戸際に立たされていたアンドルー王子は最大の危機を迎えたようだ。

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