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渋野日向子 パッティングの課題にも直面「アドレナリンが出ている割には全部ショート」

東スポWEB / 2024年11月2日 5時5分

ラウンド中は笑顔も見せた渋野日向子(右)だが…

国内開催の米女子ゴルフツアー「TOTOジャパンクラシック」2日目(1日、滋賀・瀬田GC=パー72)、71で回った渋野日向子(25=サントリー)が、パッティングの課題を挙げた。

この日はインスタートの18番パー5で3打目のショットをカップインさせるイーグルで大歓声を浴びたが、スコアは1つ伸ばすにとどまり、順位は56位から2つ下げてしまった。そんなラウンドのグリーン上のパフォーマンスについて「(アドレナリンが)出ている割には、パッティングは全部ショートだったので、すごくもったいない。慎重にいきすぎたなと思う」とのジャッジを下した。

また「下りの1メートルを残したくないな、みたいに思っちゃっているんでしょうね。短いのをしたくないみたいな」とも口にした。今季もパッティングがショートしがちな傾向がみられる試合もあり、ショットだけではなく、かつては思い切りのよさがトレードマークだったグリーン上の試行錯誤も続いているようだ。

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