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【新日本・SJTL】TJP&アキラ 大混戦のBブロック突破! 連覇へ優勝決定戦でTMDKと激突へ

東スポWEB / 2024年11月2日 21時22分

優勝決定戦へTMDK(左側)と視殺戦を展開したTJPとフランシスコ・アキラ(右端)

新日本プロレス2日名古屋大会の「スーパージュニアタッグリーグ」Bブロック公式戦で、TJP(40)、フランシスコ・アキラ(24)の「キャッチ2/2」がザ・DKC&ニンジャ・マックを下して3勝目。前年度覇者が優勝決定戦(4日、大阪)進出を決めた。

Bブロックは最終公式戦を迎えたこの日の段階で、エントリー6チームがすべて勝ち点4で並ぶという空前の大混戦。全チームにブロック突破の可能性が残されている中、最初の公式戦でベロシティーズ(ジュード・ロンドン&パリ・デ・シルバ)が石森太二&ロビー・エックスに敗れ、敗退が決定した。

公式戦でベロシティーズに敗れていたキャッチ2/2はこれで自力突破の可能性が高まり、理想通りの展開に。DKC&ニンジャの空手&空中殺法に大苦戦を強いられたが、TJPがニンジャボムを回避すると、アキラが後頭部へのスピードファイヤーでアシスト。最後は2/2(サンドイッチ式ニーアタック)で3カウントを奪ってみせた。

そして直後のメインイベントではIWGPジュニアタッグ王者のKUSHIDA&ケビン・ナイトがYOH&ロッキー・ロメロに勝利。最終的にキャッチ2/2、石森組、KUSHIDA組の3チームが勝ち点6で並んだが、当該2チームに直接対決で勝利を収めているキャッチ2/2がブロック1位となった。

連覇に王手をかけた前年度覇者は、優勝決定戦でAブロックを1位突破した「TMDK」のロビー・イーグルス&藤田晃生組と対戦する。

メイン終了後のリング上で視殺戦を展開したアキラは「あさって、俺たちは2度目のトーナメント優勝を勝ち取る。そして、ジェットセッターズ(KUSHIDA&ナイト)! 東京ドームで、4度目のチャンピオンに返り咲くぜ!」と日本語でマイクアピールしていた。

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