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「しょっぱい試合ですいません」平田淳嗣が“迷言”の舞台裏激白! 武藤敬司が耳元でささやき…

東スポWEB / 2024年11月3日 10時6分

武藤と馳に抱き起こされた平田は、マイクを手にすると「みなさん、こんなしょっぱい試合ですいません」と絶叫。館内は再び大「平田コール」に包まれた。

当時を振り返った平田は「オレが(場)外でうずくまってるとき、近くに来た武藤にボソボソと『平田さん、上にあがってなんか言った方がいいですよ』って言われて。馳は鼻の穴かっぴろげてたな。なんか言えって言っても言うことないなと思って…試合がお客さんの期待に沿わないしょっぱい試合になったから、そういうふうな言葉が出てきたんですよ。自然と出てきたんです。アドリブです」と明かした。

「あのマスク取るのもアドリブです。ヤケになって〝クソ―!この野郎〟って頭きてマスクぶん投げた。またすぐかぶり直しゃいいやと思ってた。あれで馳と武藤が目立たなくなっちゃったね(笑い)。蝶野と組んだそのシリーズは、ずっとそういう変な試合ばっかりだったんです。結局、決勝戦まで行っちゃったけど、最後の最後に〝もう堪忍袋の緒が切れた〟。ホント悪い奴ですよ、あいつ」と平田は笑う。

ずいぶんたってから2人の関係は良好なものとなり、蝶野が現場監督を務めたときはアドバイスをしたと明かし、蝶野も「(しょっぱい試合発言は)記事で見ました。あとは(平田さんに)感謝してるんですけど」と語る。

アドリブで飛び出した迷言は、平田の誠実な人柄ゆえに出てきた言葉だった(敬称略)。

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