【全日本大学駅伝】青学大が首位死守 7区・太田蒼生の粘りにファン歓喜「唯一無二のランナー」
東スポWEB / 2024年11月3日 12時47分
全日本大学駅伝(3日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前、8区間106・8キロ)で、青学大の太田蒼生(4年)が〝お祭り男〟ぶりを発揮した。
6年ぶり3度目の優勝を目指す青学大が2区の鶴川正也(4年)で先頭に立つと、後続のランナーもトップをキープする。出雲駅伝覇者の国学院大も5区の野中恒亨(2年)が青学大との差を詰めると、6区の山本歩夢(4年)が区間新記録となる36分47秒(速報値)をマークし、7区終了時点で青学大と国学院大の差は4秒にまで縮まった。
国学院大の7区は出雲駅伝でアンカー対決を制した平林清澄(4年)。前田康弘監督も「仕上がりは抜群にいい。出雲の時よりも仕上がっている」と手応えを口にしていたが、太田は序盤から平林を上回るペースで3キロ過ぎ段階で差を13秒に広げた。15キロ手前で並ばれるも、15・5キロ付近で仕掛ける。最後にはサングラスを外してペースアップ。平林との差を4秒にして、最終8区にタスキをつないだ。
青学大の原晋監督が7区の序盤に「ゾーンに入ると爆発する。太田劇場が始まった」と話していた中で、実力を遺憾なく発揮。この激走にファンからは「太田くん、すごすぎる!!平林くんと渡り合ったのすごいよー」「太田くんやっぱり強いなぁ」「平林の大本気を上回る太田蒼生すげえ…」「太田蒼生って本当に唯一無二のランナーだなぁ」などの声が上がっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
国学院大・駒沢大・青山学院大、「3強」エースのアツすぎる前哨戦…最終決戦は箱根路へ
読売新聞 / 2024年11月18日 17時8分
-
【全日本大学駅伝】初優勝の国学院大 エース平林清澄が名門・駒大、青学大入りを回避した理由
東スポWEB / 2024年11月4日 5時1分
-
【全日本大学駅伝】国学院大は〝単独走〟の強化で初優勝 前田監督「大事なのは駅伝力」
東スポWEB / 2024年11月3日 16時41分
-
国学院大が初V、駒大2位 全日本大学駅伝
共同通信 / 2024年11月3日 14時22分
-
【全日本大学駅伝】青学大・原晋監督 2区・鶴川正也をキーマン指名「独走状態に持っていきたい」
東スポWEB / 2024年11月3日 5時6分
ランキング
-
1【侍ジャパン】ベネズエラに逆転勝利で無傷の7連勝&国際大会26連勝 2大会連続決勝に大きく前進 牧が決勝満塁弾など13安打9得点
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月22日 23時2分
-
2侍ジャパンは2次ラウンド2連勝、決勝進出の条件は…23日昼の試合結果で決定の可能性も
読売新聞 / 2024年11月23日 0時20分
-
3王貞治氏 大谷翔平は「百何十年の歴史の中でただ一人の人」歴史的快挙にこれ以上ない称賛の言葉贈る
スポニチアネックス / 2024年11月22日 23時28分
-
4育成出身のヤクルト・岩田が倍増の1000万円でサイン 昇給分の使い道は「貯金です」
スポニチアネックス / 2024年11月22日 19時39分
-
5ベネズエラ・ロペス監督「夢であり、これぞベネズエラだという試合をやろう!」 日本戦敗戦も前を向く
スポニチアネックス / 2024年11月22日 23時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください