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【新日本】内藤哲也&高橋ヒロム〝師弟コンビ〟がワールドタッグリーグ出場へ

東スポWEB / 2024年11月4日 16時5分

(左から)高橋ヒロム、内藤哲也

新日本プロレス4日の大阪大会で、内藤哲也(42)が高橋ヒロム(34)との〝師弟コンビ〟で「ワールドタッグリーグ」(19日、栃木で開幕)に出撃することを宣言した。

内藤は今シリーズ、自身の試合がない地方大会でも「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」に出場していた高橋ヒロム&BUSHIの公式戦を見るために会場に登場。2日名古屋大会では「ちょっと確認したいことがあったんでね。俺の中で答えは出たかな」と発言していた。

そして迎えたこの日の大会では辻陽太&ヒロム&BUSHIと組み矢野通&本間朋晃&田口隆祐&ドラゴン・ダイヤ(ドラゴンゲート)と8人タッグ戦で対戦した。ヒロムとの合体式スイングDDTを田口に決めるなどチームをけん引。試合もマキシマム ザ ホールディングで本間からギブアップを収めてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに凱歌が上がった。

バックステージでは内藤が「高橋ヒロム君、SJTLは優勝できなかったけど、次のシリーズ、ワールドタッグリーグ…俺と一緒にエントリーしようよ」と勧誘。ヒロムから「なぜ俺がいいと思ったんですか?」と問われると「リーグ戦をそばで見ていて、存在感、お客さまの期待度で言ったらBUSHIヒロム組がダントツ1位だったんじゃない? そんななかでも高橋ヒロム、俺の目線はあなたにくぎ付けだったよ、悔しいけどね。SJTLのリベンジ、いやそんなことじゃないよ。俺とヒロム、階級を超えたこのタッグでワールドタッグリーグ挑戦しようぜ」と返答した。

これを受けヒロムも「あなたのおかげで今があると思ってる。やりましょうよ。出ましょう。俺の心は決まりましたよ。楽しみましょう。出るからには絶対優勝ですよ」と出撃を決意。階級の壁を超えた師弟コンビが年末恒例のタッグリーグを熱くする。

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