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八村塁が「序盤で最大のサプライズ」と米メディア激賞 リバウンド向上が高評価

東スポWEB / 2024年11月5日 16時14分

好調を維持している八村塁

米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)の急成長ぶりが脚光を浴びている。

八村は4日(日本時間5日)に行われたピストンズ戦に開幕から7試合連続で先発出場。34分46秒プレーし、3ポイントシュートを2本決めるなど8得点4リバウンド1アシスト1ブロックと攻守に活躍。チームは敗れたが、八村は好調を維持している。

J・J・レディック新監督のもと生まれ変わったチームで、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デービスとともに〝ビッグ3〟を形成している八村。その躍進ぶりに地元メディア「SBネーション」も注目している。

今季ここまでの戦いぶりを総括して「レイカーズにとって、序盤で最大のサプライズと失望をもたらした選手は誰か?」との特集を組んだ。

この中で、最も活躍が目立つ選手として取り上げられたのが八村だ。

「最大のサプライズは、八村塁だ。彼はこれまでも良いプレーをしてきたが、彼がこのレベルでコンスタントにプレーしているのを見るのは素晴らしいことだ」と名門の中心選手に進化したことを強調した。

そして大ブレークのポイントを指摘。「彼は得点力だけでなく、リバウンドも定期的に獲得している。6試合で平均6・8リバウンドを記録しており、これはキャリア最高記録であるだけでなく、昨年より2リバウンド以上多い。その原動力は、1試合あたり2・5のオフェンスリバウンドだ。彼はコーナーを突破することに真剣に取り組んでいる」とデータを紹介しながら分析。リバウンドの向上が八村をスタメンに定着させたと指摘した。

八村のさらなる爆発に期待は高まるばかりだ。

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