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【広島】23年ドラ1・常広羽也斗が侍ジャパンを2回無失点 新井監督は先発ローテ入りを期待

東スポWEB / 2024年11月5日 19時19分

侍ジャパンとの練習試合に先発した広島・常広羽也斗

宮崎・日南で秋季キャンプを張る広島は5日、SOKKENスタジアムへと出向き、侍ジャパンと練習試合(7回特別ルール)を行った。

13日の「プレミア12」1次リーグ初戦に向け調整中の日本代表との一戦で、来季の飛躍への足掛かりとしたのが、今季のプロ1年目を終えたドラフト1位ルーキー・常広羽也斗投手(23)だ。

先発した常広は、最速149キロの直球を軸に、2回には侍の7番・五十幡からフォークで空振り三振を奪うなど、2回を1安打無失点。本人は「どんどん強いボールでいこうと思ったんですけど、最初は、なかなかうまくいかなかった。真っすぐはもうちょっと空振りとかファウルを取りたかった」と登板前のテーマに掲げていた直球のさらなる向上の必要性に言及。「まず強いストレートをゾーンに投げ続けることが必要だと思うので、その練習をしていきたい」と今後のキャンプにおける強化ポイントに挙げた。

1年目の今季は9月に一軍昇格を果たすと、同15日のDeNA戦でプロ初登板初勝利を飾った。一軍公式戦は2試合に先発し、11イニングを投げるにとどまったが、来季は大卒2年目。新井貴浩監督(47)は「1回よりも2回のほうが良かった。自分の中で修正できていたんじゃないでしょうか? こちらからすると、まずまずじゃないのかなと見えました。本人も分かっていると思いますけど、来年は(先発)ローテーションに入ってと。こちらもそういう期待をしています」。23年ドラ1右腕の〝ブレーク〟に期待を膨らませていた。

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