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インドネシアに〝隠し玉〟オランダ出身選手が7日に国籍取得 日本とのW杯予選にも出場か

東スポWEB / 2024年11月6日 9時54分

ケビン・ディクス(ロイター)

2026年北中米W杯アジア最終予選で森保ジャパンが15日(ジャカルタ)に対戦するインドネシアが〝隠し玉〟を準備していた。

インドネシア代表は初のW杯出場に向けて同最終予選の日本戦とサウジアラビア戦(19日)に臨むメンバー27人を発表した。各メディアによると、そのうち15人が主にオランダからの帰化選手で海外クラブに所属する選手も15人となった。そんな中、新たなオランダ出身選手がインドネシア代表に加わる可能性があるという。

同国メディア「TEMPO」は「インドネシアサッカー協会は代表選手の帰化プログラムが活発に行われていることに申台龍監督の要請であると語った。最新情報によると、オランダ出身のケビン・ディクスが帰化手続き中だ」と報道。すでに帰化申請は認められており、7日にインドネシア国籍を正式に取得する見通しとなった。

同メディアは「すべてのプロセスがうまくいけば、ディクスがインドネシア代表ですぐにプレーできる可能性がある」と指摘。当初は11月の代表入りは厳しい見通しだったが、日本戦に出場できるように急ピッチで手続きを進めており、少なくてもサウジアラビア戦には出場できる見込み。同協会のユヌス・ヌシ事務総長も「代表に貢献できることを望んでいる」と語った。

現在デンマーク1部コペンハーゲンに所属するディクスはセンターバックが本職で欧州チャンピオンズリーグ(CL)でもプレーした実力者。U―21オランダ代表など各年代別代表にも選ばれていた。それだけに、日本にとっては警戒すべき選手といえそうだ。

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