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【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドC】福留光帆 青春時代を過ごした尼崎ボートの思い出のレースを告白

東スポWEB / 2024年11月9日 10時4分

地元・尼崎の記念開催に心躍らせる福留光帆

ボートレース尼崎のGⅠ「尼崎ダイヤモンドカップ」が10日に開幕する。今やボートレース界隈で「尼崎」といえば、この人…。福留光帆(21)だ。「尼崎が青春だった」というほど地元愛にあふれる福留が思い出のレースを告白した。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは。福留光帆です!

今回は11月10日から15日まで、ボートレース尼崎で開催されるGⅠ「尼崎ダイヤモンドカップ」の見どころを紹介します!

舞台は私のホームプール・尼崎ということでワクワクしますね。ニート時代はほぼ毎日のように行っていた時もありました。最近はあまり行けてないので、お父さんとカジュアルシートでまったりと観戦していたこととかを思い出して「あの頃は楽しかったなぁ~」なんて考えてしまうこともあります。もちろん、今もたくさんお仕事をさせていただいて毎日が楽しいですよ。ただ、ふと…、尼崎のことを思い出してしまうんですよね。

ということで、今回はまず私の尼崎で一番、印象に残っているレースのお話をします。

2022年2月に行われた「マクール杯~まくってちょーうだい!!~」という大会の4日目の準優勝戦です。まだAKBに在籍中の頃ですね。18歳で舟券を買うこともできなかったけど、普通にレースを観戦しながらボートレースを楽しんでいました。

そのレースは準優12Rです。1号艇の服部幸男選手は6戦3勝2着2本3着1本と安定した内容で予選トップ通過。当然、ほとんどの人が服部選手が逃げるものと思っていたのですが、まさかの6着大敗。ピットに戻る時の服部選手の背中が忘れられないですね。あらためてボートレースというのは〝勝負〟なんだということを痛感しました。勝負の厳しさを18歳なりに感じるとともにボートレースへの思いも強くなりました。ちなみにお父さんも服部選手からたいぶ買っていたようでレース後、かなり落ち込んでました。

さあ、GⅠダイヤモンドカップのおススメ選手に行きましょう。まずは土屋智則選手です。2日目メインのダイヤモンドドリーム1号艇。6月に尼崎で行われたSGグラチャンの優勝レーサーです。記念とか大きなレースでの土屋選手の5、6枠の時が好きなんですよ。特に5号艇。5コースからのまくり差しに期待しちゃうんですよね。グラチャンでも4日目9Rで5コースからまくり差し。道中しぶとく追い上げて2着に食い込んでいます。SG優勝で尼崎にもすごくいいイメージもあると思うので、この流れで今大会も活躍してくれるでしょう。

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