ついに発見! リアルすぎるノンフライめん【人気ブロガー厳選新作カップめん5品】
東スポWEB / 2024年11月9日 12時9分
【カップめん評論家taka :a激推し!トレンド最前線】大人気ブロガーがカップめんの〝推せる新作〟を徹底解説する好評企画。今回紹介する5商品も魅力的なラインアップが揃っています
最上級の本格さ!「名代富士そば」コラボ第6弾も登場
【完全に予想外。こいつの『麺』がヤバすぎた】ローソン「スープ激うま!濃厚豚骨ラーメン」(221円+税)
昨年4月25日に登場するや否や、わずか1年で累計販売数640万個突破の大ヒットを記録した「麺大盛り」シリーズに続き、今度は標準どんぶり型の新PBカップめん「スープ激うま!」を展開してきたローソン。こちらは文字通りスープの魅力に特化した商品で、公式曰く手に取りやすい価格設定でありながら“300円超の高級カップめんに匹敵するクオリティ”を訴求していたのですが、いざ調理して驚いたのは「めん」の臨場感。
老舗のラーメン店で愛用されている中華めんだったり、家庭で調理するタイプの生ラーメンだったりを啜り上げた瞬間、かんすいや酒精に由来するツンとした匂いが鼻に抜けるじゃないですか。あの感覚が伝わってくるノンフライめんは存在しないと思っていたんですけど、ついに見つけましたコイツです。たしかにスープのクオリティは販売価格の域を超えていた、でもそれ以上にリアルすぎるノンフライめんに感銘を受け、ここまで来たかと息を呑みました。
【こっちはスープに振り切ってる】ローソン「スープ激うま!激辛味噌ラーメン」(221円+税)
さらに、どう考えても一般ウケしない「激辛味噌ラーメン」も同時発売ということで、いきなり攻めのスタンス剥き出しのローソン。こちらもノンフライめんを使用していたのですが、クオリティは…まぁ、ふつう? いや、むしろ旧世代チックなエモさを感じるような仕上がりだったので、正直なところ特筆すべき要素は油で揚げていないことくらい。ただ、肝心のスープはマジで激辛。そこそこ辛い食べ物が得意な方であれば、まず悶絶することはないと思いますけど、コンビニで気軽に買えちゃう商品としては危ないレベル。しかし、その強烈な辛さを支える豚骨感は特筆すべきポイントで、スープの作り込みに関しては「濃厚豚骨ラーメン」を上回る完成度の高さ。
ちなみに“どちらも具材は入っていない”ため、そこには期待できない商品になりますが、とんでもないスタートダッシュですよ。
【本格的で、鬼うまい。名代富士そば今年も登場!!】ヤマダイ「ニュータッチ 名代富士そば紅生姜天そば」(275円+税)
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