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ロシアのクルスク州で戦闘の北朝鮮兵 アルコール消毒液を摂取し死亡

東スポWEB / 2024年11月13日 18時59分

ロシア、クルスクの地方行政本部前にあるソビエト国家創設者ウラジーミル・レーニンの記念碑(ロイター)

ロシア西部クルスク州にロシア兵と北朝鮮兵約5万人が展開し、ウクライナ軍と交戦している。そんな中、自由を味わっている北朝鮮兵が戦闘ではなく、〝アルコール〟で死亡する例が報告されているという。世界の紛争地域を報道するデジタルメディア「ノエルリポート」が先日、報じた。

8月にウクライナ軍が奪取した領土の奪還をロシア軍が試みている中、北朝鮮は、プーチン大統領の軍隊の戦力増強を図るため、約1万2000人の兵士をロシアに派遣した。

北朝鮮兵たちは、人生で初めて自由にインターネットを利用できるようになり、ポルノをむさぼるように見ているという事例が報告された。

そして、新たに、ロシア「第810独立親衛海軍歩兵旅団」アレクセイ・ベルンガルド副司令官の署名が入ったとされる軍事報告書によると、アルコールを摂取し、北朝鮮兵2人が死亡したとされる。

真偽不明の報告書には「北朝鮮兵2人は消灯後、アルコールを含む物質を摂取した。兵士の個人用応急処置キットのアルコールワイプと消毒液。午後6時、生命活動の兆候のない場所で発見された。ロシア兵が、北朝鮮兵の連合大隊とともに、アルコール飲料や、飲用を目的としていないその他のアルコール含有物質を摂取したことも判明した」と記している。

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