【プレミア12】井上温大が6回途中2失点と好投 お立ち台で喜び爆発「最高で~す!」
東スポWEB / 2024年11月13日 23時39分
侍ジャパンは13日、バンテリンドームで国際大会「第3回プレミア12」の1次リーグB組初戦を迎え、オーストラリアを相手に9―3で勝利。先発の井上温大投手(23)は6回途中5安打2失点、8奪三振と好投した。
ホープとの対決がいきなり実現した。初回の先頭打者はオーストラリア人選手史上初の全米ドラフト1位でガーディアンズから指名されたバザーナ。井上は帽子が吹き飛ぶほどの力強いフォームで白球を投げ込んだが、6球目の内角146キロの直球をうまく中堅方向へはじき返されて中前打。続くホワイトフィールドの打席で二盗を許し立ち上がりからピンチを招いたが、後続は断ち切って無失点で切り抜けた。
3回には二死走者なしの場面で再びバザーナと対戦したが、今度は149キロの直球で空振り三振を奪いリベンジに成功。一方、6回には先頭のボヤルスキーにソロ、続くバザーナに右前打を許したところで無念の途中降板。その後は2番手・横山が4番・グレンディニングに2ランを浴びて井上としては2失点目を喫するなど課題も残す投球となった。
試合前には「一人ひとりアウトを積み重ねて、なるべく長いイニングを投げられればいい。大事な初戦を任されているので、責任を持ちながらチームを勝ちに導けるように投げていきたい」と意気込んでいた井上。大舞台で意地を見せながらも若干の課題を残す投球となった。
それでも大役を果たし勝利に大きく貢献した井上はお立ち台に上がると、開口一番「最高で~す!」と喜びを爆発。「すごい緊張したけどなんとかチームが勝つことができたのでうれしいです。追い込んでからの勝負球がしっかり低めに投げ切れていたのでそれが良かったなと思います」と試合を振り返ると「初戦でこうやって勝てたので自分のなかで大きな自信になりました。チーム全員で優勝目指して頑張るので応援よろしくお願いします!」と意気込むと、ファンから大歓声を受けていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
巨人・井上温大「いやぁ~、最高です」 侍Jデビュー戦で快投、勝利投手に 「次も頑張る」
スポニチアネックス / 2024年11月13日 23時4分
-
【侍ジャパン】初戦白星!国際大会20連勝 井上は被弾浴びるも6回途中2失点の好投 辰己に先制犠飛 牧&森下&栗原にタイムリーも
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月13日 22時25分
-
侍Jの先発・井上温大、何度も帽子が脱げるほどの熱投で8奪三振…六回途中2失点で降板
読売新聞 / 2024年11月13日 21時22分
-
プレミア日本戦中継で「バレたな」「今永そっくりや」 侍デビューの23歳左腕に集まる驚きの声
THE ANSWER / 2024年11月13日 21時8分
-
【侍ジャパン】 開幕投手の巨人・井上温大が6回途中8K1失点の好投!6回に豪快弾浴びる 打線は5回まで小刻みに加点し5得点
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月13日 21時2分
ランキング
-
1巨人・井上温大 内心「動じてました」 初回だけで8度も帽子飛ぶ サイズはいつもと同じも「形が浅めで」
スポニチアネックス / 2024年11月13日 23時42分
-
2侍・井端監督「非常にホッと…」初戦快勝 「ドキドキしていたが、選手がよく頑張ってくれた」
スポニチアネックス / 2024年11月13日 22時40分
-
3イチロー氏、eプレミア12のスペシャルゲストに 決勝前のセレモニーに登場…機構発表
Full-Count / 2024年11月13日 20時42分
-
413人が電撃退団…新規球団で感じた“温度差” 39歳現役続行も、元NPB右腕が語る現在地
Full-Count / 2024年11月14日 7時20分
-
5永野猛蔵騎手の騎手免許を取消 12か月の騎乗停止処分決定を受けて本人が申請 スマホ偽装持ち込み、親族への馬券予想行為も
スポーツ報知 / 2024年11月13日 16時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください