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【日本代表】三笘薫がインドネシアの〝最恐アウェー〟を警戒 スタジアム内外にサポーター十数万人集結か

東スポWEB / 2024年11月14日 5時9分

試合会場となるジャカルタのグロラ・ブン・カルノ・スタジアム(ロイター)

森保ジャパンのエースMF三笘薫(27=ブライトン)が〝最恐アウェー〟を警戒だ。日本代表は13日、北中米W杯アジア最終予選のインドネシア戦(15日、ジャカルタ)に向けて現地で非公開練習を行った。

練習後、三笘はインドネシアに帰化選手が多い点について「相手チームの成熟度がどれくらいかにもよる。国籍というより、相手のチームが短期間でどれだけチームをつくり上げるか。メリットもあればデメリットもあると思う。そこは僕たちのほうがうまく、長い期間つくっているのでポジティブにとらえている」と冷静に指摘した。

対峙する相手の右サイドバックであるDFサンディ・ウォルシュ(メヘレン)はベルギー時代に対戦経験がある。「やったことはあるけど、正直分からないところはあるし、ピッチ上で確認したい。能力が高い選手は帰化した選手が多いと思うので、そこはケアしなきゃいけない」と警戒した。

相手選手もさることながら、より強く警戒するのが熱狂的な現地サポーターだ。インドネシアではサッカーが国民的な人気を誇り、応援の熱量もすさまじい。試合当日は7万人超えの観客が見込まれているが、さらに協会関係者によると「スタジアムの外にもすごい数の人が集まることがあり、外だけで数万とか十数万人とかになることもあったようだ」と他国では考えられないほどの群衆に取り囲まれる可能性も。危険と隣り合わせの〝最恐アウェー〟というわけだ。

現地サポーターの熱狂ぶりについて三笘は「熱量が、サポーターの数が増えればより増えると思うし、コミュニケーションを取れないところも増えると思うので、難しい試合になるのは間違いない」と厳しい表情。「本当に難しい試合になるのは間違いない」と繰り返し強調した。

森保ジャパンは過酷な環境をはね返して勝利をつかみ取ることができるか。

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