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インドネシアに強力援軍「JKT48」が森保ジャパンとの決戦に緊急参戦

東スポWEB / 2024年11月14日 9時19分

試合会場となるジャカルタのグロラ・ブン・カルノ・スタジアム(ロイター)

2026年北中米W杯アジア最終予選第5戦(15日、ジャカルタ)で日本とホームで対戦するインドネシア代表をバックアップするため、大人気アイドルグループ「JKT48」が緊急参戦することになった。

インドネシアサッカー協会(PSSI)は13日、作詞家の秋元康氏がプロデュースする人気アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで、ジャカルタを中心に活動している「JKT48」が日本との試合に「特別出演する」と発表した。

インドネシアで絶大な人気を誇っているアイドルグループ。同国メディア「CNNインドネシア」によると「W杯予選インドネシア―日本戦をJKT48が盛り上げる」と指摘。グループの中心メンバー10人がスタジアムを訪れる予定とし「JKT48が観客を楽しませる。JKT48はインドネシアと日本の文化協力を表していると感じられる」と報じた。

インドネシアはW杯最終予選C組で3分け1敗の勝ち点3で5位。プレーオフ進出となる4位以内浮上を目指しているが、勝ち点10でC組トップに立つ森保ジャパン撃破に向けて、何よりの援軍といえる。特にオランダからの帰化選手が多いインドネシア代表イレブンにとっても女性からの声援が励みになるのは間違いない。

イタリア1部インテルの元オーナーで、現在PSSIの会長を務めるエリック・トヒル氏はSNSを通じて「選手たちはインドネシアサッカーが世界の舞台に立つために、高い熱意と努力を示す準備ができている」と意欲を書き込んだ。同メディアは「厳しい挑戦となるだろう。しかし日本と戦うことを恐れていない」と伝えていた。

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