ヘンリー王子とチャールズ国王の和解は「主要補佐官の引退で可能性が高まる」と王室専門作家が指摘
東スポWEB / 2024年11月14日 17時34分
ヘンリー王子が父チャールズ国王と和解できる可能性は、国王の主要補佐官の1人が引退すれば高まるかもしれないと王室専門作家が主張した。英紙エクスプレスが13日、報じた。
ダイアナ妃の伝記作家ティナ・ブラウン氏が指摘したもので、国王の右腕である私設秘書のクライヴ・アルダートン卿は王室の重要人物とみなされているが、最近になって引退を視野に入れていると言われている。ブラウン氏はクライヴ卿の引退により、ヘンリー王子が王室に復帰する新たな道が開かれる可能性があると示唆した。
クライヴ卿の職務には、国王と他の英連邦諸国の政府との間の連絡の橋渡し、国王のスケジュールの確定、国王の通信の管理などの重職が含まれる。
しかしヘンリー王子は回想録「スペア」の中で王子は同氏を「ひ弱」で「傲慢」だと批判「ワスプ(クライヴ卿)は、ひょろっとしていて、魅力的で、傲慢で、ジャズのエネルギーの塊だった。礼儀正しく、卑屈なふりをするのが得意だった」と嫌悪感をあらわに描写している。2人の関係が思わしくなかったことは想像に難くない。
ブラウン氏は自身のブログ「フレッシュ・ヘル・サブスタック」に「アルダートン氏が辞任すれば、ハリー王子が求める安全保障上の保護を与えられて、王室の義務をある程度縮小して再開するために、ヘンリー王子との交渉に新たなより友好的な道が開けるかもしれない」と記している。
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