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【マリーゴールド】MIRAI&桜井麻衣が詩美&皇希にドロー防衛 GHC女子王座にも動きあり!

東スポWEB / 2024年11月14日 21時50分

桜井麻衣(左)を対戦に誘った天麗皇希(右)

女子プロレス「マリーゴールド」のツインスター王者・ミライサク(MIRAI&桜井麻衣)が、4度目の防衛に成功した。

14日の東京・後楽園ホール大会で林下詩美&天麗皇希を迎え撃った。試合が始まると、11日のノア新宿大会でGHC女子王座を戴冠した皇希の勢いに押された。さらに詩美との好連係を炸裂され、ピンチに陥る場面もあった。

それでも23分過ぎ、MIRAIが詩美にミラマーレショックからのラリアートを決め反撃に成功。ここから王者組がペースを引き寄せていったが、挑戦者組も譲らない。

試合の残り時間が30秒を切ったところで桜井が皇希をSTFで捕獲しギブアップを狙った。だが、その最中に30分時間切れを告げるゴングが鳴り響き引き分けに終わった。

ドローでの防衛となった桜井は「今日は勝てなかったけど、負けてない! 決めきれなくてすごく悔しい。でもミライサクが防衛した!」と悔しげな表情を浮かべつつ「皇希、最近調子に乗ってるらしいじゃん? また挑戦してくるのをいつでも待ってます」と再戦を望んだ。

すると皇希から「調子に乗っている天麗皇希が初代GHC女子チャンピオンなんだよ! 必ず(ツインスターに)挑戦する。何ならこのGHC女子のベルトをかけてアンタとやってやってもいいよ!」と挑発的な言葉を吐かれた。

これにイラ立ちを見せた桜井は「そのベルトはまだできたばかり、それならお前がその歴史をつくれ! お前がそのベルトの価値を上げて、プロレス界に認知されたら私が名乗りを上げてやってもいいよ」とにらみつけ新たな因縁が勃発した。

なお、そのままマイクを奪った皇希は、GHC女子王座の初防衛戦を来年1月3日の大田区総合体育館大会に指定。挑戦者としてタッグパートナー・後藤智香の名前を挙げた。

リングに登場した後藤も「シングルで私はあなたから3カウントを取っている。忘れた? だから指名したことを後悔させてやるよ」と受諾。王座戦が決定的になった。

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