【RIZIN】皇治が芦澤竜誠の〝ヌルヌル体質〟証言「まあ、3回目やったら俺が勝つけどね」
東スポWEB / 2024年11月16日 5時4分
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK10」(17日、愛知・ポートメッセなごや)を前に、〝世界の田中〟こと皇治(35)が過去に2度敗れている因縁の相手・芦澤竜誠(29)の「ヌルヌル体質」を証言した。
同大会で〝ネコナマズ〟こと芦澤は昇侍(41)と対戦する。皇治は「弟」と呼ぶ青木真也を呼びつけ、自身の公式ユーチューブチャンネルの企画「ブラザーズチャンネル」を収録。その後取材に応じ、立ち技と総合格闘技(MMA)のルールで2度敗れている芦澤の試合を分析した。
ベテラン・昇侍との一戦は芦澤有利と断じつつ「芦澤って、体がめっちゃスベるんすよ」と指摘。その特異な体質は7月の対戦で感じていたというが、「負けて言うのカッコ悪いから言わへんかった」という。
しかし当の芦澤が公開練習で美肌を自慢しつつ「何もつけなくても汗かいたらヌルヌルだから。つかまれてもツルツル逃げるから」と口にしたことを受けて〝情報解禁〟した。皇治は「ほんまにナマズ。せやから昇侍君も簡単にはつかまれへんのちゃうかなと。懐も深いし、それで芦澤のKO勝ちもあるかもしれへん。バテてきたところにヒザとか」とメガネを光らせた。
これでエンジンが温まってきた皇治は「でもまあ、3回目やったら俺が勝つけどね」としゃべりを急加速だ。まさかの再々戦に意欲があるのか問われると「まあ、盛り上がるならね。っていうか(7月の)2回目の試合後、裏で『3回目やりましょう』って芦澤から言うてきたんやから。普通、逆やんか」と明かす。その上で「まあ、ホンマに3回目をやりたいんなら勝ち続けて上がって来いと(笑い)」と謎の上から目線で挑発だ。
さらに昇侍にも「『芦澤に勝ったら皇治とやりたい』とか言うてたでしょ。これも逆やん! 『皇治に勝ったら芦澤とやりたい』なら分かるけど。これが俺のカリスマ性やなあ…。まあ、昇侍君も俺とやりたかったら勝ち上がってこいと(笑い)。ああ、モテてしゃあない…」とわざとらしく両手を広げた。
冗談はさておき、ユーチューブの収録で青木から「偽物から本物に変わった唯一の男」と命名され、上機嫌の皇治は自らの次戦にも言及した。
7月の芦澤戦に続き、10月にはブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と激闘を繰り広げただけにダメージが気になるところ。だが「全然ないです。(攻撃を)もらってないから。ここ大事。もらってないから」と強調する。
すでに練習を再開。「またタイミングでファンのために戦おうと思います。年末? 社長(榊原信行CEO)からは『仕事しようね』と言われてますけど、まだ決めてないです」とけむに巻きつつも、大みそかの「RIZIN DECADE」(さいたまスーパーアリーナ)への出場を否定しなかった。
経営者としても辣腕を振るう皇治は最後に「あとは通販会社も始めたんです。女性用のパンツを売ろうと思って」と告知。「僕は女性の味方なんで、ストレスのないパンツを作ろうと思うんです。散々脱がせてきたから、今度ははいてもらおうと思って(笑い)」と〝モテてしゃあないジョーク〟で締めくくるのだった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【RIZIN】芦澤竜誠「無傷で相手をねじ伏せる」昇侍と“命をかけた斬り合い”へ【インタビュー】
ORICON NEWS / 2024年11月15日 18時32分
-
【RIZIN】青木真也 芦澤竜誠〝ナマズ人魚〟化を予言「証明されるのは皇治さんの打たれ強さだけ」
東スポWEB / 2024年10月30日 6時1分
-
【RIZIN】芦澤竜誠 昇侍戦は…ネコのように舞い、ナマズのように刺す「何も付けなくてもヌルヌル」
東スポWEB / 2024年10月29日 20時50分
-
【RIZIN】芦澤竜誠「ネコナマズ」戦法でMMA連勝狙う 皇治からのエールに感謝
ORICON NEWS / 2024年10月29日 20時11分
-
【RIZIN】昇侍 芦澤竜誠狩りに自信「あらゆる展開に対応してできるようにやっている」
東スポWEB / 2024年10月26日 6時5分
ランキング
-
1八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月16日 9時26分
-
2元日本代表監督・アギーレ氏が流血 スタンドから投げ込まれた物体が頭部を直撃 動じず歩いてピッチ去る
スポニチアネックス / 2024年11月16日 20時2分
-
3《ロコ・ソラーレの高齢化問題》五輪代表落ちの危機、国内で勝てない要因は「試合数」「海外リンクとの違い」「チームが抱える難題」
NEWSポストセブン / 2024年11月16日 11時15分
-
4侍ジャパンが3-1で台湾破り開幕3連勝、2次ラウンド進出に大きく前進…源田壮亮が貴重な一発
読売新聞 / 2024年11月16日 22時48分
-
5また明らかになった大谷翔平の驚愕数値「1.052」 わずか3人の偉業は「次元が違う」
Full-Count / 2024年11月12日 16時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください