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インドネシア・申台龍監督 日本代表に大敗も「先制点を決めていれば違った結果だった」

東スポWEB / 2024年11月16日 18時55分

インドネシア代表は奮闘及ばず、ホームで敗れてしまった(ロイター)

日本代表は15日に行われた北中米W杯アジア最終予選のインドネシア戦(ジャカルタ)で4―0と快勝した。日本が最終予選無敗(4勝1分け)としたのに対し、インドネシアは未勝利(3分け2敗)とC組最下位と苦しい状況となった。

GK鈴木彩艶(パルマ)の好セーブや、MF南野拓実(モナコ)らのゴールで完全アウェーでも圧倒。インドネシアは韓国人の申台龍(シン・テヨン)監督が率いるため、韓国メディアも試合結果を伝えている。

「スポーツ京郷」は「〝シン・テヨン・マジック〟を出すには相手が強すぎた」と指摘した。帰化選手で強化を図ったインドネシアだが、日本との差は歴然としていたわけ。「スターニュース」も同様の論調で伝えている。

しかし「ベストイレブン」によると、申監督は試合後の会見で「FIFAランキングを見ても、日本に大きく後れをとっているが、先制点を決めていれば、違った結果になっていたと思う。負けたので言い訳になるが、それでも流れが変わる余地はあった」と振り返った。序盤の鈴木との1対1で得点を決めていれば…という思いは強いようだ。

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