大谷翔平の愛犬デコピンをドジャースのマスコットに! ロバーツ監督が主張 ベッツは着ぐるみ製作を提案
東スポWEB / 2024年11月18日 11時44分
ドジャースの大谷翔平投手(30)の愛犬デコピン(デコイ)が話題だ。ドジャース専門メディアのドジャーブルーは17日(日本時間18日)にデーブ・ロバーツ監督(52)とムーキー・ベッツ内野手(32)がデコピンをドジャースのマスコットにするべきだと主張したと報じた。
「大谷翔平はチームに入団した最初のシーズンですぐにドジャースのチームメートとファンの心をつかみましたが、その非常に高い人気はデコイも同じでしょう」と書き出すとこう続けた。
「大谷の愛犬への愛情は始球式、首振り人形、そしてワールドシリーズの優勝パレードを一緒に楽しむまで雪だるま式に拡大した。デコイへの愛情はファンだけではなく、ドジャースの重要なメンバーにも広がっている」
デコピンは昨年11月のア・リーグMVPを発表したMLBネットワークの番組に大谷とともに登場し、話題になった。同12月のドジャース入団会見では名前について質問されるなど人気が広がっていた。7月のオールスター戦のレッドカーペットショーで着た茶色のスーツの裏地はデコピンの顔だらけ。8月16日からの「プレーヤーズ・ウイークエンド」ではデコピンの顔が描かれたスパイクを着用。その後も履き続けた。
ポッドキャスト番組「On Base」に出演した際にロバーツ監督はこう語ったという。「デコイは私たちのマスコットだと思っている。デコイが2週間ほどで始球式を覚えるのは前例のないことです。もしそれができればデコイは私たちをまた優勝に導いてくれるでしょう」
ロバーツ監督の意見にベッツは「賛成です」と同調すると「彼のコスチュームを作って、誰かがデコイを常に演じるべきだと思う。私たちと一緒に旅行(遠征)したり、その他いろいろ。熱心なファンと同じように私たちもデコイが必要です」と提言した。単なるマスコット的な存在ではなく着ぐるみを製作すべきだというのだ。ただ、ドジャースは一度も公式マスコットを持ったことがないが、その壁は大谷とデコピン人気なら吹き飛ばすことは可能だろう。
1998年から2000年まで3連覇を果たしたヤンキース以降、ワールドシリーズを連覇した球団はない。同メディアは「ここに新しいマスコット、佐々木朗希投手が加われば2025年も世界一の可能性が高まるかもしれない」と期待を寄せた。果たして…。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
デコピンは「優に主役を食った」 大谷翔平の傍らで“大活躍”…MLB公式が異例の特集
Full-Count / 2024年10月23日 17時54分
-
「クイーンの真美子に…」 大谷の愛犬デコピン名場面をMLB公式が異例の特集「主役の座を奪った」
THE ANSWER / 2024年10月23日 15時3分
-
MLB公式が大谷翔平の愛犬・デコピンを大特集「これまでの最高の瞬間」
東スポWEB / 2024年10月22日 16時4分
-
愛犬デコピンが「投げるのが見たい」 東西名門対決で米ファン待望論「もう一度!」
Full-Count / 2024年10月22日 15時16分
-
ド軍戦にいたデコピン、わずかな変化にX注目「たまらん」 大谷との2Sで発見「気づかなかった」
Full-Count / 2024年10月22日 11時58分
ランキング
-
1引退の和田毅氏、大谷翔平に「5割くらい打たれた」 “カモ”にしていた選手名も明かす…「すぽると!」
スポーツ報知 / 2024年11月18日 8時6分
-
2【プレミア12】辰己涼介 モイネロから死球受け交代…強行起用したキューバ首脳陣に非難の声
東スポWEB / 2024年11月18日 0時9分
-
3卓球WTTファイナルズ福岡2024、中国主力3選手の欠場理由は?―中国メディア
Record China / 2024年11月18日 8時30分
-
4注目集めたボールガールは“本拠地”のみ 侍J戦の差にX困惑「今日は静かすぎ」
Full-Count / 2024年11月18日 7時30分
-
5侍戦で日本流気遣い…キューバ代表左腕は「いいやつやな」 死球後の“行動”にX感動
Full-Count / 2024年11月18日 7時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください