モモコグミカンパニー 谷川俊太郎さんを悼む「身体に染み込むような言葉の重みを教えてくれた」

モモコグミカンパニー

昨年解散したＢｉＳＨの元メンバーでミュージシャン、文筆家としても活躍しているモモコグミカンパニーが１９日、「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。詩人・谷川俊太郎さんの死去を悼んだ。

「生きる」「二十億年光年の孤独」で知られる、日本を代表する谷川さんは１３日、東京都内の病院で老衰のため死去した。９２歳だった。谷川さんの息子で作曲家の谷川賢作氏が自身の公式Ｘで公表した。

モモコグミカンパニーは谷川さんの作品に深い思い入れがあったようで「私にとって谷川俊太郎さんは、身体に染み込むような言葉の重みを教えてくれた人です」と自身に影響があったことを明かした。

その上で「直接お目にかかる機会はなかったですが、なんども詩の中でお会いした気がします。ご冥福をお祈りします」と谷川さんの死去を悼んだ。