1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

タイソン「キャリアの終わり」と側近が明かす フューリーとの〝タイソン対決〟も消滅か

東スポWEB / 2024年11月19日 15時5分

ジェイク・ポールと闘うマイク・タイソン㊧。これが見納めか…(ロイター=USA TODAY Sports)

ボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソン(58=米国)がプロのリングから〝完全撤退〟する。

タイソンは2005年にケビン・マクブライド(アイルランド)にTKOで敗れて以来19年ぶりの復帰戦でユーチューバーのジェイク・ポール(27=米国)に判定で敗れたが、今後に向けてタイソン・フューリー(36=英国)との対戦プランも浮上。フューリーは、「強い男になってほしい」と思った父親が〝マイク・タイソン〟にあやかってタイソンと名付けたという因縁もある。

英紙「デーリー・メール」によると、タイソンの側近が同紙の取材に応じ「マイクは〝ジェイクを殺す〟と言っていたので殺さなかったことに感謝してる」と語ったという。その上で「マイクは自身のボクシングキャリアの終わりとみなした。実際にそうだ。彼は体調が悪く、少し恥ずかしかったが、負けたことは承知している。彼は降参した」と話した。

タイソンはポール戦前に、今回の復帰戦でファイトマネーとして固定給2000万ドル(約30億8000万円)とPPVなどの成果ボーナスを得ると明かし、今後の展望については「目の前の試合に集中している」と明言していなかったが、今回の対戦で見納めとなりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください