1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【プレミア12】西武・源田壮亮「ジャパンのユニホームというのは…」 昂る〝侍魂〟焼き肉28人分も支払い!

東スポWEB / 2024年11月20日 6時4分

台湾から日本へ出発した西武・源田壮亮

野球の国際大会「プレミア12」で連覇を狙う侍ジャパンは、台湾で行われたオープニングラウンドのグループBを5戦全勝で突破し、21日から東京ドームで行われるスーパーラウンドに駒を進めた。

チームを短期間でまとめられたのは、源田壮亮内野手(31=西武)による〝功績〟も大きい。10月末から行われた宮崎合宿では、初選出された選手たちが溶け込みやすいように積極的に声掛け。オーストラリアとの初戦(バンテリン)の2日前となる今月11日には、名古屋で全28選手を集めて決起集会を開催した。

その店は昨年のWBC直前にダルビッシュ(パドレス)らとともに野手会が行われた焼き肉店。〝急造チーム〟の結束を強め、士気を高めたのはもちろん、28人分の支払いは源田が受け持った。

こうした行動に出たのは、日本代表に人一倍のプライドを持つからだ。源田が侍ジャパンの正遊撃手となったのは、昨年のWBCから。その予選の韓国戦(東京ドーム)で走塁時に右手小指を骨折するアクシデントに見舞われたが、その後も不屈の闘志で強行出場を続けた。それだけ日の丸にかける思いは強い。

源田は「やっぱりジャパンのユニホームというのは、何度でも着たい。あのユニホームを着て野球をしたいとすごく思わされるものですし、そのチームを目指してやった方がいいという話は(西武の)何人かの選手にしてきました。シーズンを戦う上で、すごくモチベーションになりますし、活躍してあのユニホームを着るというところを目指してほしい」と心は今も燃え上がっている。

昨季は骨折の影響で開幕に約2か月出遅れたが、今季はうっぷんを晴らすかのように全143試合に出場して、再び代表のユニホームに袖を通している。

侍魂の〝伝道師〟と化した源田。頂点まであと4勝だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください