ウエンツ瑛士 「ハーフ会」消滅はベッキーが原因「意見が合わなくて」

ウエンツとベッキー

タレントのウエンツ瑛士（３９）が２０日、生バラエティー番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）にゲスト出演。一時期あった「ハーフ会」の解散理由について明かした。

父はドイツ系アメリカ人でハーフのウエンツ。年１回はハーフタレントの集いがあるのではと聞かれたが、「×」の札を挙げた。ただ「一時ありましたよ」とのこと。

「ベッキーが軸とかで集まった会があったんですけど、僕はホントにみんなで悩みをちょっと共有したりとか、『こういうときこうやって喋ったら面白いかもね』みたいなので、すごいそういう親睦会みたいなのでやりたくて集まってたんですけど、ベッキーがやっぱどうしてもそれをテコにテレビに出たいって感じだったので、意見が合わなくて。だからベッキーが悪いス」

ＭＣのハライチ岩井勇気は「〝集めた人をコンテンツにしたいんだろうな〟みたいな人、いますよね」と振った。ウエンツは「それを彼女はハッキリ示してくれるからいいですよ。裏で思ってるわけじゃなくて。『こんな番組みんなで出たら面白そう』みたいな発案をしてくれるからありがたいんすけど、でもそれでやっぱもうバラバラになりましたね」とコメント。

ハーフタレントの集い「ハーフ会」は２０１５年１月、参加者のＳＮＳ投稿で明らかになった。大がかりな集まりはそれが１回目で、参加メンバーはウエンツ、ベッキーのほかローラ、ＳＨＥＲＲＹ、ホラン千秋、ユージ、ハリー杉山、お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーの８人。同年６月には、当時の人気番組「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（フジ系）にメンバーたちが出演し、半年で５回開催したことも明かしている。

ＭＣのハライチ澤部佑は「ＳＮＳに上げる写真撮るための飲み会みたいなの、あるよね」。岩井が「１回（飲み会）やって、『結構仲いいんです』みたいにずっと言ってる人いますよね」と毒づくと、ウエンツは「その辺のトークになると僕はもう喋んないです。そういうのは『嫌だ』って言わないです」とはぐらかした。

初開催翌年の１６年１月には、ベッキーの不倫騒動があった。１８年６月のローカル番組で、ユージは「自然解散になっちゃった」と明かし、メンバーだったＪＯＹも「ハーフ会のＬＩＮＥグループ見たら『ベッキーが退会しました』って…」と振り返っている。