【下関ボート・ＳＧチャレンジＣ】瓜生正義が巻き返しの２着「終わったかもと思ったけど良かった」

瓜生正義

ボートレース下関のＳＧ「第２７回チャレンジカップ」は２０日、予選２日目が行われた。

瓜生正義（４８＝福岡）は２日目７Ｒ、３コースからまくり敢行。先マイした上野真之介には届かなかったがバック２番手に浮上すると、そのまま２着でゴールした。

レース後は「初日に比べると回転が上がっていなくて行き足から伸びにつながっていなかった。うまく調整が合えば伸びて行くし、そうそう伸び負けることはないと思う。ターンはかかってしまえば大丈夫だし無理できる感じもある」と仕上がりについて説明した。

「初日５、５（着）で終わったかもと思ったけど、ひとまず良かった」と本音もポロリ。「ペラのベースもいいところにきている。微調整で行けると思います」と巻き返しへの態勢も整った。

賞金ランクは１６位。「いつも通りですよ。やることは一緒です」とグランプリを２度制した男は泰然自若としている。