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【新日本・WTL】棚橋弘至&邪道はナチュラルクラシックスに完敗 黒星発進も「まだ持ち直すから」

東スポWEB / 2024年11月21日 22時20分

試合に敗れ引き上げる棚橋弘至(左)と邪道

新日本プロレス21日船橋大会「ワールドタッグリーグ(WTL)」のBブロック公式戦で、棚橋弘至(48)、邪道(56)組がナチュラルクラシックス(トム&スティービー・フィリップ)に敗れ黒星発進となった。

バッドラック・ファレ率いる「ローグ・アーミー」から送り込まれた兄弟タッグと激突した棚橋組は、序盤から邪道が孤立して足攻めにさらされる。

終盤には邪道がマザー・オブ・オールボムズ(合体ボム)を狙われるが、ここは棚橋が間一髪で救出。トムにスリングブレイドを決めて反撃ののろしをあげる。邪道がトムをクロスフェース・オブ・JADOで捕獲すると、棚橋もクロスフェースでスティービーの動きを封じてみせた。

しかしトムにロープエスケープを許した邪道は、一瞬のスキを突かれて足4の字固めに捕らえられてしまう。序盤の足攻めのダメージが大きくたまらず無念のギブアップ負けとなった。

邪道に肩を貸してコメントブースに現れた棚橋は「まだ持ち直すから。まだまだ…まだまだ…」と逆襲を予告。邪道から「よろしく、エース。最後まで絶対に途中下車しねえから」と手を差し出されると「逸材超特急は速いっすからね」と強く握り返していた。

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