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【全日本】アジアタッグ王者・安齊勇馬&HAYATO 意地の2勝目「首の皮一枚という状況だ」

東スポWEB / 2024年11月23日 19時14分

優勝争いに望みをつないだ安齊勇馬(左)とライジングHAYATO

全日本プロレス暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」は23日の埼玉・所沢大会で公式戦3試合が行われ、Aブロックではアジアタッグ王者の安齊勇馬(25)、ライジングHAYATO(25)組が、MUSASHI(34)、吉岡世起(36)組を下し、星取りを五分に戻した。

ここまで1勝2敗と黒星が先行していた安齊組は、序盤から苦しい展開を強いられた。好連係を駆使して攻め続けるMUSASHI組を止めることができず、安齊とHAYATOの反撃も単発に終わる。

それでも安齊のジャンピングニーが吉岡に決まると、HAYATOもスワンダイブ式プランチャをMUSASHIに決めて続く。最後は鮮やかなジャンピングニーを炸裂させた安齊が、トドメのギムレットで吉岡から3カウントを奪った。

これでアジアタッグ王座を奪取した10月13日沼津大会に続き、MUSASHI組に連勝した安齊は「今、俺とHAYATOさんは2敗してて首の皮一枚という状況だ。ただ負けちゃいけないなんて始めた時から決まっているんだから。残りの試合全部勝って、必ず俺とHAYATOさんが(決勝トーナメントが行われる)12月8日後楽園に残るぞ」と誓った。

15日盛岡大会の初戦で大森北斗&羆嵐に敗れて黒星発進。翌日の仙台大会では世界タッグ王者の斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)との王者対決にも敗れた。

だが、20日品川大会の大石真翔&マイク・D・ベッキオ戦に続き、これで2連勝。開幕4連勝で単独首位に立つ斉藤ブラザーズを追い、残る芦野祥太郎&田村男児(24日、名古屋)、関本大介&真霜拳號(12月5日、新木場)との公式戦に必勝態勢で臨む。

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