メーガン妃 親友の米国脱出計画で英国復帰の可能性高まる

メーガン妃（ロイター）

親友の米国脱出計画により、メーガン妃の英国復帰の可能性が高まるかもしれない。英紙エクスプレスが２３日、報じた。

反トランプとして知られる米人気トーク番組「エレンの部屋」（～２０２２年５月終了）の司会者エレン・デジェネレス（６６）が同性婚相手の女優ポーシャ・デ・ロッシ（５１）と連れ立って米国から英国に移住するようだ。

デジェネレスはメーガン妃の友人で、今でも親友だといわれている。メーガン妃とヘンリー王子は現在、２人の子供とともにカリフォルニアに住んでおり、デジェネレスとは〝隣人〟だ。

しかし、デジェネレスはトランプ氏の勝利に「非常に幻滅」しており、米国から「さっさと出て行く」つもりだという。米カリフォルニア州の自宅から英コッツウォルズに引っ越す計画があり、すでに英国の風光明媚な地域に豪華な邸宅を購入していると報じられている。

メーガン妃とヘンリー王子がまだ英国に住んでいたころ、デジェネレスは夫妻の家を訪ねたことがある。つまり、デジェネレスが英国に自宅を構えた際には、今度はメーガン妃が恩返しで、デジェネレス家を訪ねる可能性があることを意味している。

２０２０年に米国に移住してから、ヘンリー王子は英国を何度も訪れているが、メーガン妃は２０２２年以来、英国の地を踏んでいない。

メーガン妃はトランプ批判をしたことがある。また、ヘンリー王子は過去の薬物問題で、トランプ氏から米国ビザの見直しを迫られる可能性がある。

デジェネレスが２人に米国を離れるよう説得するのかどうかは分からないが、メーガン妃の親友が英国に新居を構えることは、メーガン妃が英国を頻繁に訪問する誘因になるかもしれない。