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上沼恵美子 自らの〝終活〟で断捨離したものを告白「もったいないけどね…」

東スポWEB / 2024年11月25日 19時49分

上沼恵美子

タレントの上沼恵美子が25日、「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)に出演し、最近始めた終活について報告した。

厚生労働省は、終活を「人生の終わりに向けた活動」と定義し、葬儀や墓、遺言書などの準備や、財産の相続、身の回りの整理などを行うことと示している。

この日、上沼は自身の親や義実家の葬儀、知人の葬儀に参列した経験を語り「これから避けることのできない、死っていうのはね。毎日こんな事考えんでいいけど、限りがあるからどう生きようって時代に入りました」。

続けて「(知人に)『上沼さん、終活始めたみたいで…。どんなことしてるんですか』ってこないだ言われた。ゴミ屋さんに来てもらって、ほとんど捨てたね。2回大きなゴミを捨てたね。断捨離」と明かした。

捨てた物の内容を聞かれると「あらゆるものよ。まっさらなんやけど、増えるのはお盆とかね。(結婚式の)引き出物にお盆が多かった時期があんねん。家族1人や2人になってるのにお盆だけ40枚あるとか、そうゆうのは処分せなアカンねん。もったいないけどね」と答えた。

番組で共演している北村真平アナに「捨てる時に後ろめたかったり(ご家族に)『あの思い出が…』とかで引き留められたりしなかったんですか」と問われると「(惜しむ時期は)もう終わった。これ台湾で買った豚の置物やな。これはハワイで買ったミラーボールやなとかあるんだけど、(夫との思い出の品も)いらない。主人が一生懸命持ってる能面、あれなんかは置いてあるよ、一応」とし、最後に「時が来たら全部焼いたろ」と、さらなる終活の計画を明かしていた。

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