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【新日本・WTL】内藤哲也&高橋ヒロムの師弟タッグが2勝目 弟子のヒロムは頭脳をアピールも…

東スポWEB / 2024年11月26日 22時9分

名も無きヒロムロールでTAKAみちのく(下)を丸め込んだ高橋ヒロム

新日本プロレス26日福島大会の「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、内藤哲也(42)、高橋ヒロム(34)の師弟タッグがタイチ(44)、TAKAみちのく(51)組を下し、2勝目をあげた。

「Just 4 Guys」の意地の猛攻にさらされた。ヒロムがTAKAのジャストフェースロックに捕獲され、内藤もタイチの聖帝十字陵で捕らえられてカットに行けない。さらにヒロムはTAKAの奥の手ディックキラーに移行されたが、何とかロープエスケープに逃れた。

ヒロムはその後もTAKAの猛攻にさらされる。ならばと内藤がリングに上がり数的優位を作ろうとするが、タイチへの合体式トルネードDDTを防がれ、ヒロムはTAKAのみちのくドライバーⅡをを浴びてしまう。

驚異の粘りでカウント3を許さないヒロムは、スーパーKから再びみちのくドライバーⅡを狙わる。それでもこれを回避すると、一瞬のスキをついた名も無きヒロムロールで3カウントを奪ってみせた。

耐え抜いての逆転勝利にヒロムは「絶対勝てると分かってる相手でも謙虚に行くと、そう言ったじゃないですか。それが今日の結果だ。ただ、食らいすぎた。でも、ヒロムちゃん、ついにココ(頭)を使うことを覚えた。今日は俺のここの勝利かな」としてやったりの表情。

内藤から「その頭、誰のおかげで学ぶことができたんだっけ?」と問われると「一応、世間的には確か、内藤哲也師匠という設定だったような、そんなような違ったような…ああ、頭打ち過ぎてさ、ちょっともう、内藤さんのことをあまり褒めさせないでくださいよ、感謝してますから…」と、相変わらず丁々発止のやり取りを繰り広げていた。

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