ヘンリー王子とメーガン妃の共同ブランド「修復不可能なほど汚された」PR専門家
東スポWEB / 2024年12月1日 11時39分
ヘンリー王子とメーガン妃のサセックス公爵ブランドが「修復不可能なほど汚された」ため「休息を取る」よう促されている。英紙ミラーが先日、報じた。
夫妻はこの数か月にわたり、単独での活動を続けており、今後もさらなる単独活動が期待されている。
ヘンリー王子は12月4日にニューヨークタイムズ・ディールブックカンファレンスに出席する予定。同日、メーガン妃はロサンゼルスで2024年ペイリー名誉賞秋季ガラに出席する予定だ。
2人が別々に活動するのは、個別に自分たちのプロジェクトを推進するという夫妻の新たな戦略に沿ったものだ。
PR専門家は、2人の共同ブランドを救うためにできることはあまりないので、夫妻はそれぞれのプロジェクトに集中し続けるべきだと警告している。
マーケティング会社ゴー・アップのエド・コーラム・ジェームズCEOは「メーガンとヘンリー王子のブランドは修復不可能なほど汚された。彼らの誤った広報活動によってあおられたメディアの反発により、共同ブランド化がもはや実行不可能な状況に陥った。王室の職務から退いてから、ヘンリー王子が評判を取り戻そうとする試みは、批判の的となっているメーガン妃との関係によって影を潜めている」と指摘する。
そして、2025年をいい年にしたいのであれば、「自分たちが最も得意とすることに集中し、共同プロジェクトからは距離を置くべきだ」として、それぞれにアドバイスした。
まず「メーガン妃は、女優としてのキャリア、慈善活動、そして女性の権利の先駆者としてのブランドなど、自身の強みを生かすべきだ。彼女は、公爵夫人という重荷を背負うことなく、演技経験を生かして再びハリウッドに進出することは容易だ。演技は、彼女に押し付けられてきた王室の物語から離れて、自分のイメージを形作る機会を与えてくれる。慎重に計画された演技復帰は、ファン層を再構築し、新しい、より前向きな遺産を作るのに役立つかもしれない」と言う。
続けて「ヘンリー王子は退役軍人や自然保護活動にさらに力を入れるべきだ。王室のドラマが起こるずっと前から、彼は愛するインヴィクタス・ゲームなど、こうした活動に心から尽力してきたし、人々の共感を呼び続けている。退役軍人であり自然保護活動家としての彼の役割は、国民が評価する信憑性を与えている」と話した。
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