Mrs.GREEN APPLEの大森元貴が海外進出に意欲「チャレンジしていきたいな」

Ｍｒｓ．ＧＲＥＥＮ　ＡＰＰＬＥの（左から）藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗

３人組バンド「Ｍｒｓ． ＧＲＥＥＮ ＡＰＰＬＥ」が２日、都内で２２０２５年に迎えるデビュー１０周年企画を発表した。

来年、１０周年を迎えるミセスが８つの企画を発表。最大の目玉は７月２６、２７日の２日間で計１０万人を動員する彼ら史上最大規模の野外ライブだ。横浜・山下埠頭で決行する。ボーカル兼ギターの大森元貴は「ＪＡＭ’Ｓ（ファンの総称）のみなさんと祝祭を開催できれば」。キーボードの藤澤涼架も「１０万人と対峙するのではなくて、１０万通りの心の交流ができれば」と期待を寄せた。

また、２月１５、１６日にはソウル・タイガードームでの初韓国単独ライブも発表。ギターの若井滉斗は「韓国語を勉強していて、個人的にも行ってきたばかり。とてもワクワクしています」と声を弾ませた。

今後の海外進出について大森は「海外進出というと、個人的にあんまりしっくり来てないんですけど、今のミセスのまま軸足をぶらすことなく、自分たちの歌を届けることができるのであればチャレンジしていきたいなとは思っております」と意欲を示した。

そのほかにもベストアルバムの発売や密着ドキュメンタリー映像の公開などの企画を予定している。