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高木菜那氏 引退から約1年半…北京五輪の〝苦い経験〟で得たもの「つらかった部分もあるけど…」

東スポWEB / 2024年12月4日 11時9分

――26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪は解説者としての仕事も多くなるのでは

高木 本当にスピードスケートを伝えたい思いもあるし、純粋に妹(美帆=TOKIOインカラミ)を応援できる五輪だと思っている。妹がやってきたことを姉として純粋に応援して、最高の滑りをしてほしいという思いで自分もミラノ五輪に挑んでいきたい。今までは選手としてスピードスケートを伝えていたけど、引退したからこそ違う伝え方ができると思う。五輪に向かっている選手の思いも知った上で五輪を見てくださった方が、より五輪がすごいものだと感じられると思うので、自分にしかできないような伝え方ができたらいいなと思っています。

――最後に理想の女性像を教えてほしい

高木 かっこいい女性でありたいのが私の中のテーマでもあるので、自分自身がかっこいいと思えるような女性になりたいし、これからも日々成長していきたい。理想像はあまりないかもしれないけど、自分がやって後悔しなかったりとか、自分自身がかっこ悪いと思わない行動ができる自分でありたいです。(インタビュー・中西崇太)

☆たかぎ・なな 1992年7月2日生まれ。北海道出身。2014年ソチ五輪に出場し、18年平昌五輪では団体追い抜き(パシュート)とマススタートで金メダルを獲得。夏季を含めた五輪の同一大会で日本女子初の2冠に輝き、紫綬褒章を受章した。22年北京五輪は団体追い抜きで銀メダルを手にした。同年4月に現役引退を表明後は、幅広い分野で活躍。五輪2大会連続金メダルの高木美帆は妹。155センチ。

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