【MLB】地元メディアがドジャースのさらなる先発補強に言及「もう1人獲得しても、驚くことではない」
東スポWEB / 2024年12月4日 18時0分
米メディア「ドジャースウェイ」は4日、スネル取りに成功したドジャースが、「投手BIG3」からもう1人獲得する可能性について言及した。
ドジャースはサイ・ヤング賞投手ブレーク・スネル投手(31)と5年契約を結んだが、1億8200万ドル(約274億8000万円)のうち、6200万ドル(約93億6000万円)が「後払い契約」となった。また5年7400万ドル(約110億7000万円)で契約延長したトミー・エドマン外野手(29)も2500万ドル(約37億3000万円)が後払いになっているという。
大谷翔平の約985億円の後払いが再び注目を集めるなか、記事では「ドジャースの大型契約に後払い金が含まれていなければ、それは逆にショッキングなことだろう。ムーキー・ベッツもフレディ・フリーマンも、2028年から2044年まで数百万ドルの年俸を受け取ることになっている」ともはや当たり前とした。
そのうえで同メディアは「ダスティン・メイが開幕までに、あるいはスプリング・トレーニングまでに準備が整うかどうかはまったく未知数だし、大谷翔平とクレイトン・カーショウも東京シリーズまでに準備が整わないかもしれない。ドジャースがもう一人先発投手を獲得しても、驚くことではないだろう」とさらなる先発獲得の可能性に言及した。
それも超大物だ。「ドジャースは、今オフ市場に出ている『投手ビッグ3』(スネル、コービン・バーンズ、マックス・フリード)の投手全員と接触していると報じられており、この後バーンズかフリードのどちらかを獲得するというのは想像の域を出ないように思えるが、この手の投手は本当に分からないものだ」とした。
最後に同記事は「ドジャース以外のファンは、スネルの契約に後払い金が含まれていたことにすでに憤っていた。しかし、ドジャースはまだフアン・ソトの獲得に乗り出しているようだし、バーンズやフリードともまだ話をしているかもしれない」とさらなるサプライズを予言していた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
MLBは「ドジャース問題を抱えている」 “特殊契約”連発に米疑念「どこが勝てる?」
Full-Count / 2024年12月2日 19時37分
-
ド軍の“やり方”を米批判「球界を苦しめる」 大谷&ベッツらで1500億円…続く異色契約
Full-Count / 2024年11月30日 12時53分
-
ド軍の後払い契約は不公平? 米紙言及 昨オフは大谷翔平、今オフもスネル獲得で「29球団のファン激怒」
スポーツ報知 / 2024年11月29日 10時24分
-
大谷翔平が「経済を回している」 ド軍が進める“帝国化”…全て揃う好条件を球界OB指摘
Full-Count / 2024年11月28日 8時50分
-
ドジャース大型補強、CY賞左腕スネルを277億円で獲得 米報道、大谷と同じ“後払い”の5年契約か
THE ANSWER / 2024年11月27日 13時2分
ランキング
-
1パリ五輪金・北口榛花が2年連続で受賞 ! 落合晃&久保凛、高校生コンビが新人賞【陸上アスレティックス・アワード】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月4日 15時25分
-
2フィギュアスケート・浅田真央が初告白! ソチ五輪・涙のフリー演技の裏にはある曲がありました
日テレNEWS NNN / 2024年12月4日 19時44分
-
3ヒルシャーが今季絶望 6年ぶり復帰も左膝靱帯断裂
AFPBB News / 2024年12月4日 15時11分
-
4“メジャー宣言”の村上は「次の日本野球の怪物」 早くも米熱視線「パワーはクレイジー」
Full-Count / 2024年12月4日 19時53分
-
5大相撲、34年ぶりロンドン公演 来年10月中旬
共同通信 / 2024年12月4日 22時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください