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〝奇抜〟宮田裕章氏が大阪万博の目玉パビリオン手掛けた〝ライバル〟落合陽一氏にチクリ「なんか嫌がらせをしたり…」

東スポWEB / 2024年12月4日 18時44分

はるな愛(左)と宮田裕章氏

〝奇抜なデータサイエンティスト〟宮田裕章氏(46=慶大医学部教授)が4日、都内で開催された「EXPO2025デジタルウォレットサービスのバージョンUP及びデジタルウォレットパーク」発表会に出席。大阪・関西万博(来年4月開幕)独自のキャッシュレス決済アプリで、この日から始まったポイント付与サービス「ミャクミャクリワードプログラム」をデモ体験した。

同サービスは航空会社のマイレージのようなもの。利用状況や関連イベントへの参加などで貯まるexp(経験値)によって、各種特典サービスが得られる。

「この取り組みの中で、単に使ったらポイント(exp)が貯まるってことだけではなくて(中略)一人ひとりが行動することによって、未来が変わるんじゃないか。ま、こういった体験にしていければなと思ってます」

熱弁をふるった後、宮田氏は「散々したり顔で語りましたけど、あまりこのアプリ使ったことないんです」と告白。クレジットカードで3万円チャージし(1円=1exp)、ステータスがゴールドからプラチナに上がると「航空会社でもメッチャ飛行機乗らないけど、もうプラチナになってしまった。すごいわ」と驚いた。

宮田氏は、万博会場の中心に8つある目玉スポット「シグネチャーパビリオン」の1つをプロデュースしている。ステータスを獲得すれば、各パビリオンを各プロデューサーがガイドしてくれる特別体験への抽選にも参加できる。

デモ体験でステータスがプラチナになり、宮田氏は自身のパビリオンのこの抽選に応募。思わず「僕が僕に会いに行くって、すごい変なことになってるんですけど。自分好きすぎて気持ち悪いですね。そんなことないんですけど、ホントに。むしろ嫌いなんで」と明かした。

このプロデューサーガイドはデジタルウォレット限定サービスで、一般予約では応募できない。expが貯まれば抽選に複数回応募できる。「ここに20枚とかブッ込んだりもできるんですね」と宮田氏。

デモ体験の感想を聞かれると「いや面白いですよね。やっぱ僕がこれ、落合君の(抽選に)応募したりもできるってことですよね。そういうことできない? なんか嫌がらせをしたり…」とニヤリ。メディアアーティスト・落合陽一氏が手掛けるシグネチャーパビリオンのプロデューサーガイドの抽選に、自分が複数回応募して一般希望者の当選確率を低くできると指摘した。もちろん冗談で、宮田氏は「すいません、そんなことなさらぬようお願いします」。

宮田氏は万博開幕後、プロデューサーガイドで現場に何日か駆り出されることになる。「(ガイドは)ちゃんとやりますけど、(来場者は)ホントうれしいのかな」と謙遜していた。

65万exp貯まるとステータスは最高のレジェンドとなり、そこでしか入れない特典があるという。もちろんまだ誰もいない。気が遠くなるような話に、宮田氏が「レジェンド…誰も考えてないと思うんですけど」と言えば、同席した万博スペシャルサポーター・はるな愛(52)は「もう美川(憲一)さんしか頭に浮かばない」と〝レジェンド大先輩〟の名を挙げていた。

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