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【AEW】オカダ・カズチカ コンチネンタルC2戦目でマーク・ブリスコ下し初白星

東スポWEB / 2024年12月7日 12時54分

オカダ・カズチカ©All Elite Wrestling

米国・AEWの「AEW Rampage」が6日(日本時間7日)に放送され、「コンチネンタル・クラシック」ブルーリーグ公式戦でコンチネンタル王者のオカダ・カズチカ(37)がマーク・ブリスコ(39)から初勝利をあげた。

自身の持つコンチネンタル王座をかけたリーグ戦は、全12選手が参戦し2ブロック制で行われる。公式戦は20分1本勝負で、勝利の場合3点、引き分けの場合1点、敗北の場合は0点の勝ち点が与えられる。

初戦でTNT王者ダニエル・ガルシアとの王者対決が時間切れ引き分けに終わりドロー発進となったオカダは、何としても勝ち点3が欲しい状況。エルボーの連打から珍しくヘッドバットを見舞うなど、序盤から激しく攻め立てた。

ブリスコの反撃をリバースネックブリーカーで食い止めたオカダは、ダイビングエルボードロップから中指式レインメーカーポーズで挑発。レインメーカーを回避されると、デスバレーボム、スライディングラリアート、ダイビングエルボードロップとブリスコの猛攻にさらされる。

それでもジェイドリラーは決めさせず、ツームストーンパイルドライバーで形勢を五分に戻す。ドロップキックからのレインメーカーはまたも防がれてしまうが、オカダもジェイドリラーだけは許さない。再三に渡ってジェイドリラーを仕掛けてきたブリスコの背後を取ると、ついにレインメーカーをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。

2戦目で初白星をあげて勝ち点を4に伸ばしたオカダは、試合後のリング上で不敵な表情。新日本プロレス時代に真夏の祭典「G1クライマックス」を4度も制した希代のトーナメントレスラーは、初出場のコンチネンタル・クラシックも制することができるのか――。

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