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【WWE】新US王者・中邑真輔を「ザ・ブラッドライン」が急襲 抗争に発展か

東スポWEB / 2024年12月7日 23時4分

中邑真輔はタマ・トンガ(左)らブラッドラインに取り囲まれが…©WWE

WWEで新US王者となった〝ウェイワード・サムライ〟中邑真輔(44)が、極悪ユニット「ザ・ブラッドライン」をめぐる争いに巻き込まれた。

11月15日のスマックダウンで約7か月ぶりに戦線復帰。不気味なメークと映画「スターウォーズ」をほうふつとさせる黒のコスチュームでLAナイトを襲撃し、同30日のPLE「サバイバーシリーズ:ウォーゲームス」ではナイトからUS王座を奪取した。

6日(日本時間7日)のスマックダウン(ミネソタ州ミネアポリス)では、前回PLEから新装なったテーマ曲「ザ・ライジング・サン」の和風リミックスで入場した。CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHが自身の「X」に投稿した映像によると、中邑の新たな入場シーンは何とトリプルH自ら指導した模様。CCOは「アーティスト、キング、サムライ」ともポストして、大きな期待をうかがわせた。

この日の中邑は兜(かぶと)はかぶらず、甲ちゅうの面頬(めんぽお)だけ着けてリングインした。さらに腰に巻いていたUSベルトを、リング中央に設置すると、おもむろに座礼。不穏な雰囲気を漂わせ、〝道を外れたサムライ〟となったことを印象づけた。ここで前王者のテーマ曲が鳴り、ナイトが姿を現した。

マイクで「チープショット、チープな勝利、お前は本物じゃない」と襲撃を繰り返した中邑を非難すると、すぐにリターンマッチを要求。中邑の毒霧対策として「ミストブロッカー」なるメガネをかけ、リングに上がったが、今度は先週のスマックダウンで中邑に敗れたアンドラデまで現れて口論に加わった。

ところが…突如、新ブラッドラインのタマ・トンガがアンドラデを襲撃。ジェイコブ・ファトゥはナイトに襲いかかり、ボコボコにした。新ブラッドラインのリーダーで〝トライバル・チーフ(一族の長)〟を名乗るソロ・シコアもリングに上がり、シコア、ファトゥ、タマで中邑を取り囲んだ。

中邑は口から黒い液体を垂らしながら臨戦態勢に。ブラッドラインと抗争開始か…と思いきや、そのまま後退してリングを下りてしまった。シコアもファトゥを制止して、中邑には手を出さないことを選択した。

新ブラッドラインは前回PLEの5対5軍団対抗戦・ウォーゲームスで、〝OTC〟ローマン・レインズとCMパンクが奇跡の共闘を果たしたオリジナル・ブラッドラインに敗北。大激闘の代償は大きく、チームのブロンソン・リードとタンガ・ロアが負傷した。そうした中で、シコアらの襲撃は示威行為以外の何ものでもないが…。

果たして新US王者は今後、ブラッドラインと関わりを持つのか? また、ナイトとの再戦はどうなるのか? 注目が集まる。

この日のスマックダウンでは「ABEMA」にて放送された。

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