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【F1】レッドブル昇格争いで「ローソンが就任」と英メディア〝当確速報〟角田裕毅は落選か

東スポWEB / 2024年12月8日 12時53分

リアム・ローソン(ロイター)

F1レッドブルで来季のシートをめぐる争いが佳境を迎える中、セルジオ・ペレスの後任に姉妹チームRBのリアム・ローソンが就任すると英メディアが〝当確速報〟を行った。

ペレスの不振によりレッドブルは契約を解除し、来季の後任候補としてRBから角田裕毅かローソンを引き上げる案で最終調整している。

8日決勝のアブダビ・グランプリ(GP)後に開催される首脳会議でドライバーが決定される方針となっている中で、英モータースポーツ専門メディア「モータースポーツサイクル」は「速報…セルジオ・ペレスが2025年にレッドブルを離脱、リアム・ローソンが代わりに就任、角田裕毅はアルファタウリ(RB)で維持」と人事情報が確定したと速報で伝えた。

同メディアはまず「24年のF1シーズンはセルジオ・ペレスにとって困難な道のりであり、メキシコ人ドライバーはマックス・フェルスタッペンの容赦ない支配とともに期待に応えるのに苦労している。ペレスは25年の契約は確実だと主張しているが、内部の憶測は現実のものとなり、ペレスはチームを去ることになった」とまずペレスの解雇が確定したと指摘。

そして「彼に代わってレッドブルは、F1での代役出場中に安定したパフォーマンスで感銘を与えてきたドライバー、リアム・ローソンを昇格させる。ヘルムート・マルコは今年初めにローソンの昇格を示唆していたが、今やこのニュージーランド人はビッグリーグにフルタイムで参加する予定だ」とローソンが来季レッドブルに昇格することで決まったと速報した。

「ローソンがレッドブルのシートに就くまでの道のりは、計算された輝かしい道のりだった。ニュージーランド出身のこのドライバーは、23年にスーパーサブとして話題を呼び、プレッシャーの下でも冷静な態度を崩さないことと、複数のサーキットでの適応力で幅広い賞賛を得た。マルコがローソンの進路を認めたことで、この動きはレッドブルが若い才能を育成することに自信を持っていることを示している」と首脳陣からの高い評価を強調した。

そして角田に関しては「ローソンの昇格に注目が集まる一方で、角田裕毅の残留も重要である。角田は成長を示し、チームメイトを上回る得点を挙げ、レッドブルの育成システムにうまく適応している。ホンダは26年にアストンマーティンに移籍することから、角田の存在は、変化するスポンサーシップの力学を乗り切るチームの継続性を示している」と将来の退団を視野に昇格は見送りとなり、来季はRBに残留するとした。

英メディアの当確速報どおりとなるのか。正式発表が待たれる。

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